* 思いのままに
☆ 先日、一年ぶりに弁護士と会ってきた。ということは、一年、債権に関し、
 何も動きが無かったことになる。ところが、債権買取機構の一つが、債権の
買取請求をしてきた。これが終わると、残りは政府系の2つになる。それも、
私が死ねば、それで清算になる。銀行以外に債権は、ほぼゼロのため、債権
処理のトラブルは無いのが当然。弁護士一任の瞬間、問題終了ということ。
☆ 5年前に、『キレイに止めたい!』という弁護士への私の要請に、
『会社整理に、キレイも汚いもない。良くて70点ならオンの字』の答え。
そこで、『その70点で、お願いします!』 と言い換えて、手順を踏んだが、
抵当物件の全てが、呆気なく、一年以内に売却終了。 弁護士いわく、
『今回は見切り千両というより、見切り万両の結果!』と総括。私の実感は、
『70点というより、80点!』。「20日締めの月末払い」の実質現金決済
の体質もあるが・・ 『生きてきたとおり、死ぬ』の言葉とおりに終了。
実際、小さなトラブルも無かった。 だから、拍子抜けのところもある。
そこで見えた誹謗中傷は、それぞれが、その知識経験の中で、思いつきの
推測の化物話、それもほぼ嘘で固められた、妄想! でしかない。
 固定化された社会には、ガスが蓄積し、まず自分の毒で、己を殺す。
☆ 数日前のTVレポートで、最近の「冷凍食品の高質化」を取り上げていた。
 ファミリー・レストランと、味が変わらない冷凍食品が、自宅でレンジに
かければ、美味しく食べれる。 数ヶ月前、この随想日記で、その美味さに
ついて取り上げた。 不景気の中、家計が苦しくなる昨今、ファミレス、
専門レストランの料理を自宅で、安く、手軽に食べる時代に変ろうとしている。
 最近、酒と摘みを買うついでに、冷凍食品のコーナーで、スパゲッテーとか、
焼きソバを買って、昼の食事を家内と分けると、これが丁度良い量。週一回の、
酒とツマミと、冷凍食品などの買い物が、ストレス解消にもなっている? 
それと、百均ショップの買物。値段に関わらず、購買は何かの欲求達成になる。
『日々、是、好日』ということか。 時々、傷口が傷まないこともないが・・

・・・・・・
5172,人生相談という気晴らし! 〜③
2015年05月13日(水)
        『人生、しょせん気晴らし』中島義道
   * 人生の意味とは何ですか?
 人生の意味は、それぞれあるが、確たる意味など、ある訳が
ないことなど、少し考えれば分かるはずだが。質問者が言うとおり、
この手の本を読み込んでいなかったということか。ニーチェキリスト教
偽善を根こそぎ否定してニヒリストと言われたのも、大衆は、実は神など存在
しないと思っているのに、信じたふりをいていただけと看破をしたため。
≪ Q: 人生の意味とは何か? 極楽を説く宗教とは?
 62歳、自営業、仕事はまあまあ、家庭も平穏、健康、毎晩酒を呑み、
週一でゴルフをする典型的な中年オヤジです。しかし、少しは本を読みます。
最近の小説のつまらなさに、学生の頃に夢中で読んだサマセット・モーム
ひっばり出して読みました。そしてガキの時には読み飛ばしていた
「人生に意味などない」(『人間の絆』)という言葉に出会ったのです。
 それ以来、この言葉が頭の中に鳴り続けています。
古今東西の英雄たちの人生さえ無意味だというなら、小生の人生は一体何か?
死がまったく「無」であるなら、天国を云い、極楽を説く宗教とは何か?
哲学書を一冊も読んだことがない小生にも分かるようにご教示ください。」
  A: 人生が無意味であることを実感するには覚悟が必要です。
 私は普通の人生相談の回答者と異なり、嘘をついて励ます(慰める)ことは
したくないので、相談者が多少傷ついたとしても、思っていることをそのまま
お話しします。まず「哲学書を一冊も読んだことがない小生にも分かるように
ご教示ください」という要求にあきれ果てています。 お答えは「できません」
というものです。ここで相談を終えてもいいのですが、(私は優しいので)
あえて続けますと、「人生に意味があ るか?」という問いに対して真摯な答えを
与えるのは、とにかく難しい。それは,こう問う多くの人が、人生に意味がない
はずがない、だから何でもいいから都合よく納得できる「意味」を提示して
ほしい、と願っているからです(あなたもその一人?)。モームは哲学者ではない
のですが、多分この問題を一番考え抜いた哲学者は「ニーチェ」でしょう。
 彼は、キリスト教の教えはすべて嘘であり、坊主たちがグルになって二千年間
われわれを騙してきたとみなしました。この世で報われなかった人があの世で
報われるわけでもなく、この世の幸不幸は永遠に清算(最後の審判)されない。
高速道路で飲酒運転のトラックに追突され幼児が焼き殺されたのも、電車が脱線
してビルに激突し、ぐちゃぐちゃになった車体の中で多くの乗客が死んだのも、
その人たちがただ「そこにいた」からです。こうしたとき、われわれは「なぜ、
罪もない幼児が? なぜ、親孝行の息子が?」と問います。古来人々はこう問い、
「われわれには測りしれない目的によって、神が災いを意志したのだ」と解釈
して、心を慰めてきましたが、ニーチェはきっぱりこれを否定する。すべては
ただそうなっただけ。その奥に隠された意味(意志)などまったくないのです。
彼はこの真理を伝えるのに全人生をかけ、ついに発狂しました。人生に何の
意味もないことを全身全霊で実感するのは、それほどきついことなのです。
あなたも、そんなに「人生の意味」を知りたいのなら、あと統計的に死ぬまで
十年ちょっとあるのですから、残りの人生、それを探究することに費やして
みてはいかがでしょうか? それが厭なら、謙虚にただ「わからない」と
眩いて死ぬことをお勧めします。 ・・・≫
▼ 中島の面目躍如の内容である。この20の人生相談の回答に、ことごとく
 私自身の曖昧さが指摘されているようでもある。それと私が忌み嫌っている
我が内なる世間びとへの批判に徹してようである。それだけ、世間という共同
幻想は、人々を縛りつけている。欧米では、その共同幻想がアッラ〜の神。
その名のもとで、互いが殺戮を行っている。ところで、『人生の意味』の意味
を価値に置換えると糸口が見えてくる。 人生に価値がありや、なしや? と。
・・・・・・
4807,閑話小題 ーボケの始まり?
2014年05月13日(火)
   * ボケか?
 先週の土曜日、親戚の法事で駅まで歩いた後、タクシーに乗って寺まで
行ったが、誰もいない。そこで住職の自宅玄関で聞いたところ、翌日の間違い。
その前日、もしかと思い、案内を見直して日曜日と確認したが、その勘違いを
確認したことも忘れてしまっていた。 こういうのが呆けの初期症状? 
家内に厳しい冗談?で、「施設に入れなくては!」と、馬鹿にされ
「他人に言わない方が良いよ」とまで、言われる始末。 それにしても、
ハガキを見直しても、間違えてしまう迂闊さに、我ながら信じられない思い。
帰り道、履き慣れない靴のため靴擦れの脚を引きずりながら、反省のため
30分の道のりを歩いて帰ってきた。 休憩のため駅東のマックに入って
ハンバーガーを食べたが、それが何ともいえない味。緊張感欠如だろうが、
後々考えたとき、これが、ボケの始まりだった、でなければよいが。
   * カラオケは、森の生活だからこそ?
 スナックに行っても、カラオケをほとんど歌わなくなった。
店内に客が連れと二人だけでも、歌う気がしないのである。やはり仕事の
憂さとか、張り合いの中でこそ、歌に張りも気持ちが入るというもの。
ゴルフはやらないが、現役時代のプレーが、定年後より遥かに面白いとか。 
年齢もあるが、秘境ツアーも以前ほど行きたいと思わない。これも、仕事の
合間に何とか都合をつけて、浮世のストレスを秘境旅行のストレスで消す
からこそ張り合いがある。 今は今の楽しみがあるのだから、
それは、それで良いとしなくては。
   * カラスの糞かけ
 またまた偶然の一致だが、法事から帰ってきた玄関で、カラスの糞が、
目の前50センチ前に落ちてきた。これまで、一度は命中、あと一度が、
以下の前年の同月同日に書いたのを含めて、三度目になる。それより、
よりにもよって一年前に書いていたとは面白い偶然である。私には、この
手合いの偶然があまりに多い。その瞬間、「今回は、カラスに狙われた」
と直感したが・・。 最近、一羽のカラスがペットのインコの鳴き声に
惹かれて、自宅の周辺に屯している。何か、法事とか、葬式に、よく起きる
不思議な現象の一つ?だろうか。 ー以下をご覧あれ!ー
・・・・・・
4440, 閑話小題 ーカラスの糞かけ
2013年05月13日(月)
* カラスの糞かけ
 数年前になるが、自宅近くを自転車に乗っていた時、カラスが低空で
私の二mほど先に糞を落としていった。問題は、これは果たして私を狙ったのか
偶然か、毎朝近くを通る度に考えたことがあった。ところが、一昨日の朝日新聞
の朝刊のコラムで、四コマ漫画の「ののチャン」が、専門家に質問する形式で、
「カラスの糞かけは、意図したものかどうか」を取り扱っていた。よくあること
だから、取り上げたのだろう。 答え手は、「あくまで偶然で、カラスにとって
何ら利益にならない」と、ゲーム説や、カラカイ説には否定的だった。
専門家といっても、私のように三十年以上、毎朝、散歩やミニサイクリングで
カラスを観察していた訳でない。で、私はゲーム説である。長岡大橋の手すりで、
カラスが5羽並んで私が自転車の通りすがりで至近距離に近づいても逃げない
「度胸ためしゲーム」をしていたことを、ここで書いたことがあった。
また散歩中の小型犬を、至近距離で、威嚇して遊んでいるのを見たことがある。
犬の飼主も、それを面白がって見ていたが、明らかにバカにして遊んでいた。
 話は変わるが、昨日の午後、帰宅をすると、隣の空地で5羽のカラスが入り
乱れて空中戦をしていた。よくあることだが、昨日は違っていた。その二組が
同時に地上で激しい乱闘を始めたのである。初めは車内で見ていたが、決着が
つかないので、車庫に車を入れてから門の角から隠れてみていたが、その間
7〜8分。鳴き声を聞きつけた他のカラスが数羽が駆けつけ、騒然とした中での
激しい乱闘はなかなか見もの。上下に体勢が入替わり互いの身体をワシヅカミ
してツツキ合っていた。よく再び飛びたてたもの。身体からみて若いカラス同士
の縄張り争い。最近、一羽が我家の庭に度々来ているが、その中の一羽だろう。
・・・・・・
4066, つれづれに ースポーツジム、その後
2012年05月13日(日)
   * スローヨガ
 このところ、スポーツジムのスローヨガに参加している。連続参加が勘違い
で14回で途切れたが、これまで18回参加した。ヨガのポーズは腰と背骨の
矯正に絶好である。大よそ40人が参加しており、火・木曜日の午後の週二日。
平日の午後、これだけの人数が一同、暗闇の教室でヨガをするのも奇妙な感覚
である。慣れるのに7〜8回はかかったが、慣れてしまえばしめたもの。
60×120センチのマットの上で色々のポーズをとるが、ヨガの先生曰く、
「ヨガでは、このシートが全宇宙と思って、自分独りと思って下さい!」  
一回、50分だが、あっという間に、時間が過ぎてしまう。始まると周囲の人が
意識から消えてしまうのがよい。シートの中の自分と先生の世界が、それぞれ
出来てしまう。 ところで、専門のヨガ教室だったら幾ら?と値踏みをしたが、
一回、千円の価値は充分ある。 週二日、月に6回(二回、休む?)として
6千円になる。 これだけでSJの会費の元が取れることになる。
時間帯もあるが、9割が中年女性である。
   * 昨夜は、新潟で飲み会
 あれから一年以上経ち、そろそろ蟄居閉門も明けつつある。とはいえ新潟駅
で事業をしていた手前、会場は敷居が高い地区。一般債権が無いが、気分的には
近寄り難いことは確か。「あの野郎、沼垂で赤ら顔をして飲んでいた」と、
言われそうだが・・ 27〜8年前に、月刊雑誌「到知」に惚れ込み、新潟市
周辺の愛読者の同好会「木鶏クラブ・新潟支部」を立ち上げた。私自身は12年
ほど前から、会から遠ざかっていたが、現在でも続いているが、有難いことである。
最後に行ったのが一昨年の忘年会、去年は時が時だけに一年の喪?が明けた今回、
参加した。その前に、新潟駅構内にある家電のジョーシンと、ビックカメラ
寄ったが、土曜日もあって客で溢れていた。長岡と新潟の勢いの差は駅に出るが、
あまりに大きい。泊まろうと思ったが、22時半の最終新幹線で帰ってきた。 
昔の仲間との邂逅は良いものだ。
   * 自転車専門大店
 昨日、新潟駅近くのイオン直営の自転車大店に行ってみた。100坪位の
店舗にビッシリ自転車が並んでいたが、やはり電動アシスト自転車が主流。
開店直後で、まだ軌道に乗ってないようだが、時代から見て時間をかければ
良くなるはず。まだ価格帯が10万円あたりだが、4〜5万円が爆発的に売れる
分岐点だろう。店長曰く「電気代が月に20〜30円」。一回分なら分かるが、
こんなに安いとは知らなかった。電動アシスト自転車に乗って二年半になるが、
本当に良いと実感している。道具一つで、自分の生活圏の広さが全く変わって
しまう一事例である。ヨガもそうだが、ポタリングを習慣にしてしまえばよい。
  ・・・・・・・
3700, ジャズについて −1
2011年05月13日(金)
 ジャズ1000曲がパソコンに入ったため、常にBGMとしてジャズが聴こえる。
これに慣れると、もう無しにはいられないから不思議。そこで、ジャズとは、
そもそも何?と知りたくなって本棚をみると、たまたま三枝成彰著「音楽の本」
があった。 そこに丁度、私が知りたいことが、そのまま書いてあった。
【「黒人の民族音楽と白人のヨーロッパ音楽とが融合し、その結果、黒人を
 中心としたブラスバンドから生まれたポピュラーミュージック」
  「遅れて拍子を打つ黒人独特のバック・ビート(四拍子の一拍目、三拍目に
おくアクセントを二拍目・四拍子目にずらして演奏する)をリズムに持ち、即興
演奏を生命とする音楽」 ジャズという音楽を簡単に説明すれば、こういう
ことになるであろう。さて、そのジャズは二十世紀の初頭、アメリカ南部の港町
ニューオリンズで生まれるのだが、ここは十九世紀はじめにアメリカが購入する
まで、スペインとフランスが交互に統治していた地域だ。そこには、フランスや
スペインの白人と、西アフリカをルーツとする奴隷として連れてこられた黒人、
そして、その混血である「クレオール」が生活していた。クレオールはおし
なべて教育水準が高く、ヨーロッパに留学をしたり、ビジネスで成功するなど、
ニューオリンズではエリート層に入っていた。ところが南北戦争を受けて奴隷を
解放せざるを得なくなった南部白人層の不満は、黒人ばかりかクレオ一ルへも
向けられ、クレオールも人種差別の対象となる。
 一方、ニューオリンズの黒人たちは、奴隷解放後、主に音楽に仕事を求めた。
南北戦争に敗れた南軍軍楽隊の楽器を古道具屋で安く手に入れた彼らは、祝祭
パレードや葬儀の行進などで演奏するブラスバンドとして活躍。とりわけ、
葬儀の際のブラスバンド行進は、ニューオリンズ名物として伝説化されている。
埋葬へ向かうときには悲しげな曲を、墓地から戻るときには死者の魂が天国に
迎えられるように明るい曲を。ジャズ史上最も有名な曲の一つ「聖者の行進」は、
そんな時代に生まれた曲だ。こうしたブラスバンドには、どのグループにも
何人かのクレオールがいた。白人社会から締め出された彼らは、同じ被差別層
 黒人たちと一緒に仕事を始めたのである。音楽の素養があるクレオールは、
楽譜の読めない黒人に西洋音楽の技法の手ほどきをする。黒人はアフリカの
祖先から脈々と受け継がれている生来のリズム感覚を持っていた。
それが融合し、ジャズの生まれる下地ができあがったのである。
ニューオリンズ(ディキシーランド)−>スウィングー>ビパップー>
クールー>ハード・バップー>フリー」 これがクラシックの歴史を振り返ると
バロックー>古典ー>ロマンー>近・現代」といった流れで見るように、誕生
から百年を経過したジャズのスタイルの変遷も、こうした流れで見るのは一般だ。】
▼「ニューオリオンズ」という地域と「黒人」、そして「クレオール」という
 人種に行き着くのである。20世紀の初めの頃、怪しげな下町の酒場で、即興
として、古道具屋から安く手にいれた黒人たちがバック・ビートのリズムで始った。  
  あのアルカポネの時代に全米に、それが瞬く間に広がっていった。
やはり、その背景を知っているといないとでは・・
  ・・・・・・・・
3335, 閑話小題 ーつれづれなるままに
 2010年05月13日(木)
  * ゴールデンウィークの異変と、連休明けの異変
 このゴールデンウィーク、道路も街も賑っていたが、この5〜6年で
様変わりをした。10年前までは車の旅行客が夕方になると殺到していたのが、
ピーク3日間でギリギリ満室か9割がやっと。それも高校の剣道大会とバスケット
の大会がベースで一棟埋まっていた上で、これである。不景気もあり消費者が
合理的になったのである。 その行動パターンのケースとして
・連休の間に日帰りを二回するとか、一泊で四国まで行って来たとか、
 高速道路の料金千円をフルに利用するもの。
・東京まで早朝のバス代2500円×往復で5000円で行って来たとか、
 周辺ではいかに安く済ましたかが話題の中心。
それがブログやツイッターで話題になれば、直ぐに伝わる。これも恐慌と
情報化の影響である。ところで毎年の恒例で、連休明けに一時的に宿泊が減る。
さらに6月に入ると二段目の落ち込みになる。覚悟をしていたが、今回も予測
どおりの落ち込みである。数年前の、ブログにも落込みの現象を書いているが、
それが、ますます大きくなっている。 年末年始明けと同じような数字だから
恐ろしい限りである。
  * 民主党のおぞましさ
 思わず現政権の官僚の言葉に耳を疑った。一国のトップが外国と約束をした
「5月末までの決着」を、ここにきて「延期」と言い出したからだ。国際間で、
それが通ると思っている無知・幼稚さに、ただただ呆れる。これからみても
政権末期である。これまた、一年も政権維持が出来ないことになる。
これで4人連続である。鳩山首相も、血筋も知性?も一級だが、やはり政治は
阿修羅の世界で一寸先は闇の世界である。長年かけたアメリカの実質日本占領下
で出来てしまった体質の中では、思い切ったことが出来ない事情もあるが。
  * 「Youtubeが面白い」のに気づく
 息子に「Youtubeが面白いよ」と言われてから一年以上経つが、殆んど
みることがなかった。ところがデジタルビデオカメラを購入しアップをキッカケ
にして時々見るようになったが、これが面白い。それより、自分が現実にアップ
して初めて注目をするのだから、頭が固くなってしまったということ。
特にペットとか、動物の世界の思わぬ出来事の遭遇の映像には驚いてしまう。
これまではTVで、月に一度位でみた衝撃映像が、ここでは幾らでも出てくる。
情報格差も大きくなるわけだ。
 ・・・・・・・
2960,藤を見るかい
 2009年05月13日(水)
 「藤を見るかい」の招待を受けて、昨日の17時過ぎに長岡郊外の
友人の別荘に行ってきた。(字数制限のためカット 2010年5月13日)
・・・・・・・・・
2596, 金融鎖国
2008年05月13日(火)
            ー読書日記ー   (朝´∀`){♪Good Morning♪}
「連鎖するドル大暴落」「ドル覇権の崩壊」の二冊を立て続けに読んでショック
を受け、それでは、その著者が以前に書いた本が、何処まで当たっているか見て
みようと、「金融閉鎖」と「日本壊死」を図書館から借りてきた。そして、
その7?8割は当たっていた。数年前に本屋で手を取ってみたが、気になってはいた
本であった。読めば読むほど、先行きに対して不安になってくる。 やはり、
その2008年になったのである。石油が120ドルという、とてつもない暴騰をし、
世界経済が根本からおかしくなり始めたのである。穀物や油が高騰を続ければ、
世界経済は大混乱をするのは時間の問題である。物は売れない、原価は止めの
無い高騰。企業は成りゆかなくなり、倒産、そして失業者が溢れかえる。
資源を狙って隣国同士が戦争とマイナスの連鎖が続くだろう。現時点では、
金融閉鎖は無いにしても、アメリカのドルの暴落、債権の暴落等で金融鎖国
事態もありうるというのも肯ける。悲しいことに日本は、その直撃を受ける。
 ー概略をまとめてみたー
「金融鎖国」ー日本経済防衛論 副島 隆彦 (著)
     (字数の関係でカット 09年05月13日)