* お笑い、女社会のカースト制度
 以前、目白の高級?住宅街の住人の、「渡り僧侶」の奥さんが、このカースト制度社会で虐められて、
相手の子供を殺してしまう痛ましい事件があった。 今朝のTVで、そのカーストの実態を放送していた。
「巷の社会学」を40数年、独学を続けてきたため、その扱いが面白おかしく一人ニヤニヤしながら見ていた。
それによると、階層が、セレブ、中間層、最下層の三階層あって、大部分を占める中間層が、セレブもどきの
小金持と、普通のサラリーマンに分かれている。そして最下層は、その中に入れずに除外されている人たち。 
その色分けは、セレブの高級マンションからアパートの住まいと、子供の学校のレベルと、夫の年収と社会的
地位などでされる。セレブもどきは、中級のマンションか一般住宅の住人で、一億前後の資産? 最下層は
アパートか、中間層から排除された人。それをわきまえてないと、露骨な嫌がらせか、村八分にあうという。 
高層マンションの住民にも、上層階ほど値段が高いので、自然と、上ほどランクが高くなるとか聞いたことがある。
 男社会の仕事の現場も似ている。 それは面白いが、一切に触れないように、アウトサイダーに徹し、ガードを
張って生きてきたが、この事態に、差別?の露骨な嫌がらせに何度か受けたが、20年近く前から、森の住人から、
サバンナに軸足を移動していたため、動揺は少なかった? というより、コミカルな軽視の対象にしてきた。
 ところで数年前、家内のところに、見知らぬ人から一枚の手紙が来た。 その内容が「近くの高齢者向
マンションの住人で、人伝に貴女が共立女子大出身と聞きました、何かの御縁、お茶でも飲みませんか」の誘い。 
断る理由もないので、早速、ホテルのレストランでコーヒーを飲んできたが、時々、同窓の集まりがあるので、
参加しませんかの誘いであった。あとで知ったが、この会の新潟支部長の長男と、私の長男が高校の同級生で、
恐らく、その人からの指示があったのでは?と推測された。 で、何時の間にか、その世界にドップリ浸かり、
今では支部長の妹分?のようだ。 人から見たら、カースト制のセレブ?か、セレブもどきの世界。
その顔ぶれは?? 慶応出の女子部会も、あると聞いたことがある。この視点でみれば、家内はセレブ社会の
住人に入り込んだ「セレブもどき」で、私は最下層の住人になる。いや、最下層からも弾けだされた人非人
元もと触れなければ、一切関係ない世界。これに拘り視界狭さくをしているのが世間様。娑婆娑婆である。
 ー偶然だが、中学校の同級生の描写が、そのまま、当時のカースト制が見えてくる。
・・・・・・
4553, 51年前の小学校の写真にタイムスリップ ー2
2013年09月03日(火)
 写真を見ながら、当時の20人の男子同級生のフルネームと実家が何をしていたか思い出してみた。
私を除いた男19人中15人の8割近くのフルネームと、各々の実家の職業は全員、憶えていた。半分以上は
幼稚園から同窓で何処かで同クラスだったためだろう。 焼鳥屋自転車屋、ペンキ屋、乾物雑貨屋、美容院、
衣料卸、床屋2人、和装店、電気店、青果卸業など、駅前もあって商店主の子供が多い。実家を継いだのは3人。 
青果卸業(兄が継いで現在、社長をしている)と土田塗装以外は、消滅?している。51年も経てば当然のこと。
中学校は全員、東中学校に進み、2、3年時での同クラスは男は私を含めて7人。女は3人。その後の人生を
みると、高校と、大学に進むにつれ分別され、そこで大部分が決まってしまう。それ以前から血筋で決まっていた? 
当時、4Fの鉄筋の商店ビル3Fの住居を、この頃に駅裏に引っ越していた。やっと商店内の生活から解放された。 
と同時に、勉強に遅ばせながら目覚め始めていた。目の前のライバルがハッキリしたこともある。
実家の力関係と、相撲の強さと、学業の成績で、微妙な力関係が出来ようとしていた。
 その頃、ある姉に成績の良くなるコツを教わった。「一つでも良いから一度、テストで百点をとってみな! 
そうすると、他も自然に良くなるから!」 その時、「これだ!」と思い、実践したのが勉強の目覚めの第一歩。
他に店から自宅と生活環境が変わったことが成績に大きく左右をした。 また中学二年時に兄と同室だが、
勉強部屋と机を与えられたこともある。勉強の出来不出来は勉強空間の親の配慮が大きく影響するもの。 
当時は隣家に遊び好きな一歳年上の子と遊びまくっていた。その上、居間にTVが入って夢中になっていた
中ニの後半に、それをみた同じ姉に、「慶応高校に挑戦してみな!」と言われた。そこでガムシャラな勉強を始めた。 
一年の即席では無理だったが、その挑戦がなかったら地元の受験校さえ入れたかどうか? そのことから具体的に
目標を定め無我夢中になる重要性を学んだ。大した玉でないことは確か。だから水面下の独学は必要だった。
 話は逸れたが、写真を通し当時にタイムスリップすると、同級生と自分がディズニーのキャラのように見える。
頭でっかちで、親が、そのまま縮小したような姿で、未来の人生に向かって精一杯生きていた。 この切り口は、
人生の全ての場面に当てはめることが可能。自分とは過去の積み重ねから成り立っている。記憶を失うとは、
自分を失うことになる。この文章を書いていて気づいたことだが、80歳まで、あと12年の現在、生から生前(無)
に逆照射すれば、同年代になる。その意味で、団塊の世代にとって、昭和三十年前半は意味がある。
里帰りということか。 やはり「人生は生きているうち」。
・・・・・・・
4178, 事実と真実と真理について
2012年09月03日(月)
  * 「真実」と「事実」の違い
 事実の中にある真実とは、そもそも何かという素朴な問いかけがある。 以前、自宅に電話の苦情があった。
「さっき、お宅の犬に突然に飛びかかられた。子供のヒモが外れたのは分かるが、危険過ぎないか。
腹の虫が収まらないので、電話をした」と御立腹の様子。ところが家には子供も犬もいないので、
「何かの間違いではないですか?」というと、「御宅の前のアパートに住人で、駐車場から突然、飛びつかれた」
という。そこで「電話番号を間違えたのでは?」というと「間違いない」と、押し問答。後で分かったことだが、
自宅奧の貸家の住人が、何時の間に犬を飼っていたのである。それなら、勘違いをするのは分かる。
アパートの住人は裏に、もう一軒、家が存在しているなど知るよしがない。事実は、我家の駐車場から
飛び出してきた犬が突然、飛びかかったのである。その現象の事実は、そうだが、真実はこうである。
今回の倒産劇で、B層、C層レベルの創作話が多く流れたようだが、誰も好意的解釈などするはずがない。
 ー 以下は、、ネットで、「事実と真実」を検索してみた内容である ー
≪●「実際に起こった事象『事実』に対して、それを個人、または集団の心理、または理解を通して
  視られるものが『真実』である」
 ● 事実と真実の違いは、5Wのうち「いつ、どこで、だれが、何を」について言うのが事実です。
  表面には現れない「なぜ?」を見つけるのが真実を見つけるということ。 真実を追求するというのは、
  事件や問題の背後にある何故そうなのか、を見つけること。
 ● 真実・・・嘘のないこと、本当のこと
   事実・・・現実に起きたこと 本来なら「真実」=「事実」にならなければならないが、そうはならない
 ことが多く「多くの人間は見たい現実しか見ない」。 真実とは「見た人が見たい現実をみているもの」、 
 事実は一つだが真実は人の数ほどある。 真実はそれを口にする人の価値観と切っても切り離せない。 
「事実」は人間の外部にあるものだが、「真実」は人間の内部にあるもの。「客観的事実」という言葉はあっても
「客観的真実」という言葉を聞かない。問題は、人の認識がそういうものである以上、はたして、「事実」を「事実」
として認識できるのか?という問題が生じる。そうなると、「真実」というのは本当にあるのか?という疑問も生じる。≫
▼ 寺山修司の言葉に「真実の最大の敵は事実である」がある。真実は、事実の中にある、それぞれの解釈でしかない場合が
 多いからである。世間では「事実の最大の敵はウワサである」になる。それがウワサがB級層では事実になってしまう。
教養とは、そのへんを見分ける知識の蓄積をいうが、とにもかくにも考えない人が多い。ひと事ではないが。そういえば、
学生時代のゼミで、ケーススタディを一年間してみた。次回分のケースのプリントを渡された内容を10人ずつ二グループに
分かれて議論して、それを持寄り20人の円座を組んで再び議論する。提出された問題の中の答えとの誤差を、更に議論する。
半年も月4回もしているうち、その誤差が無くなっている。事実=現象の中の真実、真理を見通す能力の訓練だった。
 ・・・・・・
3813, 無知の涙
2011年09月03日(土)
 * 問題は悪意より無知から生じる――ハンロンの剃刀
  ー「ハンロンの剃刀」とはー
「無能で説明できる現象に悪意を見出すな(愚かさによって充分に説明できることを悪意のせいにすな。)」
頭にきた行為が愚かさで説明できれば、必要以上に悪意を想定するな!ということ。この定理を知ると、不満や
トラブルに遭遇した時に、相手が本当に悪意に基づくものか、無知や愚かさからくるものか、を間をもって判断できる。 
そうすれば、その大部分が無知からきていることを知る。 しかし現実に厄介なのは、悪意より無知からくる方で、
無知の自覚がないから始末が悪い。 「知らぬが仏の恐ろしさ」を、他者に、あまりに多く見てきた。
いや、それ以上に過っての自分を振り返ると無知の涙を経験してきた。今もか。 人生は無知から生じる問題を
解決するプロセス。大体のことが、この法則で(少なくとも他人への)怒りをなだめることができる。それで問題は半減。 
「本来、人を理解するのは至難のわざ」である。 自分さえ分からないのに、他人のことなど分かるわけがない。
その他者に悪意を見出しても何にもならない、という道理は納得できる。 一番怖いのは、無知の善意。あとで、
悪意がついてくる。 ー「ハンロンの剃刀」をネット検索で調べるとー
【 ハンロンの剃刀とは、オッカムの剃刀の代用品である。あくまで代用品なので、切れ味はそれなりである。 
しかし、その切れ味の悪さは単に研磨屋の腕が悪かったり、粗悪な鋼を使ったりしているためであって、別に悪気が
あった訳ではない。もちろん穿った見方をすれば「腕を磨いておかないのは研磨屋の怠慢すなわち悪意である」とか 
「素材に良質な鋼を用いないのは商業倫理に悖る卑劣な行為」とか言えないこともないが、そう何でもかんでも
バッサリと切り捨てないのが優しさと言うもの。要するに「無能な(≒悪意はない)んだから、許してよ」という言い訳。
「無能で説明できるなら、それに悪意は存在しない。】
 何かドッキとする言葉。 無知蒙昧を、一々取り合わない、腹を立てるだけロスということ。
出来たら、孤高でありたいが・・無理。
  ・・・・・・・
3448・秘・異郷の旅、よもやま話・・5
2010年09月03日(金)
 * ツアーあれこれ ー4
・パック・ツアーに参加するか。・旅行代理店に行って窓口の担当に旅行の目的をいい、行程を組んでホテルや
飛行機の手配をしてもらうか。
・旅行先の現地のパックを探してもらい飛行機の搭乗券と組み合わせるか。
・それらをネット上で、全て予約を組むか。
・それとも、飛行機だけを予約して、現地に行って出たとこ勝負で、ホテルとか行き先を決めるとか、
 旅行にも色いろな方法がある。 
人見知りをする私にとって、パック旅行は最適なシステムである。 旅行パックシステムは欧米から発展してきたもの。 
全国から同じ目的を持った者がチームを組んで旅の目的を達成する。その最適パッケージを代理店が企画販売するのが
パックツアー。激しい競争の中で、パッケージの商品は年々、改良されていく。 その進化したシステムを如何に
合理的に使うかである。インテリと称す何?が時々、パッケージ・ツアーを罵倒している文章に出くわすが、彼等は
そのシステムの合理性を知らない。これがなければ「ケニアでヌーの河渡り」や、タンザニアのセレンゲッティー草原で、
チーターの狩りなど見れる訳がない。それを可能にするには、10倍近い金額と期間が必要になる。 
それ以前に、そんな気持ちになれない。南米のべネゼイラのテーブルマウンテンに、地元のインディアンが先導する
ボートに乗って奥地にいき、キャンプをし、飛行機で上空を旋回し、エンゼルフォールの滝の下から1千Mの滝を
見上げることなど出来るわけがない。 南アフリカで、ボツナワとザンビアの国境の橋の上から100mの高さからの
バンジージャンプなど出きようがない。代理店は普通のパック商品では生き残れないから、各種のパッケージを開発する。
特に中小は、自社の強みが何かを探し出して、それを売りにする。ケニアタンザニアを専門にしたり、イスラエル
だったり、アマゾンだったり。それをパッケージにして、可能な限り格安に売りに出してくる。面白いところでは、
ツアーのベテランを狙って、秘境・異郷のツアーに、かなり厳しい教育の入った自前社員を組み合わせた一ランク
値段の高いパッケージを売っている代理店もある。それも、ランクがあって特Aの客層狙いだったり、A狙いだった。
特Aの団体を時どき見かけるが、人相からして違う?一度、パタゴニアのツアーで参加したことがあるが、成程である。
 ・・・・・・・・・
3073,飲み屋横丁考
 2009年09月03日(木)
 このところ重い内容が続いたので、飲み屋横丁考でも・・・
飲食街は幾つかの飲み屋横丁と、飲食ビルの組み合わせから構成されている。飲食街そのものは50年〜60年の長年の
歴史の上に成り立つ。その飲食街も、この不景気と生活様式の変化で存続そのものが揺らいでいる。東京は銀座、新橋、
六本木、新宿など地区で、客層が分けられるが、一般的には、年齢、客単価、一次会、二次会など目的などで大まかに
分かれている。 この数年は地元・長岡で飲む時は、殿町の一角にある3メートル通路両側に8軒が並んでいる
横丁の二軒で飲む機会が多い。 ところが先日、行きつけの隣の店に新たに入ってみた。
 これで8軒のうちに6軒目に入ったことになる。
・先日開拓した「笑いキャラ」の店である。30〜40歳代の客層の店という。
(そこで、その横丁の各店の話題をしていたら、5軒の店が年代別の客層で分かれているのに気づいた)
・私が通っている店は、50代後半から60代後半のカラオケを売りにしていた名物店。
・もう一軒の行きつけは医者や夫婦が何組が常連の店で50〜65歳前後の店。 
・極めつけは70歳後半から80歳代の店がある。 ママは当然80歳前後。知らない人が入ったら驚く。
・それにフィリッピン人と、韓国人がママの店が一軒ずつある。
・残りの二軒は入ってないが、何かの違いがあるのだろう。
自然に店舗構成がそうなったところが絶妙である。基本として高い店は行かないので少し離れた横丁である。
そこだけで店を替えていれば十年間は持つことになる。 吉田類の「酒場放浪記」という番組があるが、店の中より、
最寄駅から周辺の商店街などを歩くことから始る。背景から客を知るのである。大きな飲食店ビルは、オーナーが
意識的にテンポ構成をするのだろう。そういえば数年前に、地元で最高級?のスナックビルが倒産した。 
この御時勢、そうだろう。
・・・・・・・・・
2708, 政局の話
 2008年09月03日(水)
福田首相の辞任表明で、政局が動き出した。私は政治に対しては関心が薄く、なるようにしかならないというスタンス。
どれもこれも、大した人物はいない。 ただし、ここまで国が行き詰まると、無関心ではいられない。
これまでの日本人は、どういう訳か自民党の仕掛けに弱い。麻生を目先立て、何とか政権を維持しようとするが、負けるだろう。
もしそう判断すれば、小池百合子を首班に立て、小泉を行政改革大臣担当副首相として、捨て身の作戦の可能性がある。
しかし参院との捩れを解消するためにも、一度は野党に政権を譲って国民の声を聞くのが筋。民主党も、直ぐにボロが出て、
政界の再編成になること必定。本来はアメリカ大統領選挙の結果を待って、アメリカが民主党なら日本も民主党共和党なら
自民党にすべき。現状は自民党政権が政権を持ち続けること自体に問題。見ている分には面白いが、日本の置かれた現状が
あまりに厳しい状態。民主党が政権をとって、日本を一度解体して日本合衆国を作り変える位の改革が必要である。
日本に巣くっている官僚を解体して、権限を8州に委譲することだ。*北海道、*東北6県、*新潟、群馬、長野、石川、
富山、福井の中部州、*東京、埼玉、千葉、神奈川の関東州*静岡、愛知、山梨、紀州の何県かに飛騨と、岐阜県など
名古屋州、*大阪、京都、兵庫の関西州、四国と広島、岡山などの中国・四国州、そして*九州・沖縄州である。
そして政治形態はアメリカをソックリに真似ればよい。 現在の日本には無理だろうが・・
しかし、待ったなしのところまで来ているのに、日本人そのものがアメリカの実質統治の戦略で、骨抜き。
日本の政治家で気骨のある男がいないものか。小泉は批判はあるとしても世界のグローバル化に対応する方向づけをした。
現在は「アメリカ一極から、中国・インド・ロシアと多極化する世界に対応する方向付け」をしなければならない。
その意味では日本は歴史的に見ても大きな転換期にある。その点で麻生は選挙管理内閣レベルの繋ぎ役。阿部、福田と、
麻生と、二代目。 それも、一人として選挙で洗礼されてない。麻生は衆院解散後に否認されるのは当然の成り行きである。
「御前に何が出来るのか?前任者と比べてみればドングリか、それ以下!」の、一言で終わり。
「御前様、直ぐにバラマキを始めただろう! 哀れなものだ。」は追加。
 政治談議を、このように書いてみると面白いものだ。   それにしても危ない!
・・・・・・・・・・
2007年09月03日(月)
 2344, 糖尿病について    オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァ踊♪
昨日の朝日新聞の朝刊のトップページに「糖尿病は万病のもとーアルツハイマー発症4・6倍、ガン死亡3・1倍」が出ていた。
アルツハイマー発症4・6倍、ガン死亡3・1倍、脳梗塞心筋梗塞が約二倍というから、本当に恐ろしい病である。
年一度の検査の際で、インシュリンの点滴を受けている部屋を覗くことがあったが、いつも多くの人がいるのに驚かされる。
そこで、どの位の人がなっているのか早速、検索ー キーワード「糖尿病患者の人口比」で調べてみた。
 日本の人口比では6%(ちなみに肥満の多いアメリカでも6・6%)。
5年前の調査になるが、糖尿病が強く疑われる人の数は740万人、その可能性がある(糖尿病予備軍の数は880万人
といわれている。40歳から74歳の中高年男性の32.2%、女性の31.5%が糖尿病有病者か予備群と推定される。その割りに、
周辺ではあまり持病の人は少ないが、敢えて自分から名乗らないからか。糖尿は親からの遺伝が多いと聞いていたが、
今回の検索で「両親が糖尿病だと子供は50?が遺伝し、片方が糖尿だと25パーが遺伝する」という。
私も家内も、両親とも糖尿の系ではない。 また親戚が糖尿病という話は聞いたことはない。酒好きなため糖尿に
関しては気にかけている。殆ど砂糖とか、甘い菓子は口にしないし、酒のツマミは肉類はさけて、魚類や酢のものを
注文するようにしている。それと、ウォーキングも欠かさない。「糖尿になりかけたが、通勤の片道30分を徒歩通勤に
切りかえたら直った」という話を聞いたことがあるが、糖尿病になると直ることは絶望的ともいう。
糖尿になってしまうと10年以上は寿命が短くなるということか。死亡原因の間接的な病であるため目立たないが、
しかし恐ろしい病である。 糖尿病治療は食事療法・運動療法薬物療法の三本柱という。
その大きな要因である生活習慣の改善には食事療法と運動療法が特に重要という。そのために、医師の診療・指導を受け、
正しい食事と運動を生活に定着させることだ。その糖尿病予防には一にもニにも肥満解消が大きな比重を占める。 
最近、ストレスのためか? 急に太ったあの人、大丈夫か? 私も実はってなことはないのか?? 
これだけ酒を飲んできたんじゃ・・ ホナナァ☆|∀・`@)気をつけて!
・・・・・・・・・
2006年09月03日(日)
1979, 冷蔵庫を20年ぶりに買い換える    
  (字数制限のためカット 2013年9月3日)