<内向型人間の時代> スーザン・ケイン著
   * 自分の「スイートスボット」をさがそう
 この三年間の節目時、ストレスを溜めないことを第一に、一日、一週間、一ヶ月、一年単位のスケジュールをたてて、
ひたすら気持ちが落ち込まないことを目指してきた。そのため、スイートスポット(最適な覚醒レベル)を、要所要所に
配置したスケジュールをたて、改善をしてきた。 
 4時過ぎに起床し、直ぐに前日書いた随想日記の添削と、ネットのアップ。この時間帯が、第一のスイートスポット。
6時過ぎに、ポタリング信濃川の大手大橋をヒキチャリ・ウォーキングが次。
そして、午前中の読書と、ネットサーフィンの時間帯。そして、午後がスポーツセンター、そして・・・ とつづく。
森の生活(現役)から、サバンナの生活(御隠居)に移動して一番良かったのが、このスポットを自由に謳歌できること。
 もちろん、数年、数十年単位のライフワークがあればこそだが・・・ ーその辺りからー
《 内向性と外向性はそれぞれ特定のレベルの刺激を好むと理解すれば、自分の性格が好むレベルに自分自身を置くように
 することができる。つまり、自分にとって覚醒の活性が高すぎも低すぎもしない、退屈も不安も感じない状況に。
心理学者が言うところの「最適な覚醒レベル」―私はこれを「スイートスポット」と呼んでいる―を知れば、今よりもっと
エネルギッシで生き生きした人生を送れる。あなたのスイートスポットは、あなたが最適の刺激をえられるところだ。
素晴らしい本を手にして、満ち足りた気分でハンモックに横たわっている姿を想像してみよう。それがスイートスポットだ。
だが、気づくと、同じ場所を何回も読んでいることに気づく。それは覚醒が低い証拠だ。そこで、あなたは友人に電話をし、
朝昼兼用の食事に出かけ―言い換えれば、刺激レベルを一段上げて―ブルーベリーパンケーキを食べながら噂話をしたり、
笑ったりしたりすると、ありがたいことに、あなたはスイートスポットへ戻れる。 けれど、より高い刺激レベルを求める
外交型の友人に説き伏せられて、パーティに出かけると、あなたにとっての心地よい時間は終わりを告げる。・・・ 》
 ▼ スイートスポットに似ているのが、至高体験である。人生観が変わるほどの最高の感激・感動体験をいう。
  この体験は「求めよ!さらば与えられん!」で、自ら求める者に、求めただけ与えられる。この絶対量が多いほど、
 人生が豊かさになっていく。秘異郷旅行の体験記を書いたり、写真を見たり、旅先のTV放送などを楽しむことが、
 私のスイートスポットになっている。他に映画鑑賞、秘境・異郷ツアー、ネットサーフィン、ブログの下書き、
 TVのスポーツドラマやスポーツ観戦などがある。 当然のように一生を通して、徹底して貫いたプロフェッショナルが、
 私の連れ合い。これが蓄積されると、スイートスポットの方が、本人を呼び寄せる。 至高体験も、同じ!
 で、三桁以上は経験済み?  時々、「世の人の大分の人は、あんたの現状を知ったら、怒り出すぞ!」というと、
 「なんたみたいな気短と一緒なら、誰も怒らないわ!」と、宣う。 その辺の固定観念の牢獄のシタリ顔の老人は、
 何のことか、理解すら出来ない? それも人生だが・・・   で、どうした? どうもしません! そういうこと。
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2013年05月31日(金)
4458, 一日5分「簡単ヨーガ」健康法 ー5
               『 一日5分「簡単ヨーガ」健康法 』ー番場浩之著
 * 2日目 "足腰を軽快に
A・膝を回す体位……54            
 基本体位=仰向けに寝て、両手を膝を包み込んで、肘を伸ばし、膝と手が離れないようにする。
1、「静かな一息」「軽く一息」を入れた後、息を出しながら、足の甲を伸ばして、両膝を手前に引き寄せる
2、さらに、息を出しながら、肘を伸ばして、膝・股関節を開いていき、膝と股関節を充分に開く。顎を引いて
 うなじを伸ばし、息を出し切る。
3、同時につま先を充分に伸ばして、「つま先ー>腰椎ー>胸椎ー>頚椎」の順に「大地のアパーナ気」を引き上げる。
4、息を入れながら膝を閉じていき「基本体位」に戻す。1〜4を、計三回行った後、「軽く一息」。
5、ここから逆回転で、合計三回する。
 ▼ ポイントは、全身にくまなく「気血」が流れるように行う実践。つま先はしっかり伸ばし「気」を引き上げて
  背筋を活性化すること。呼吸は「入息1に対し、出息2の割合で、呼吸と身体の動きが一致するように行う。
 全身の血液の三分の一が脚にあるといわれるが、この還流がうまくいっているとは限らない。相対的に血液が
 脚に滞ると、浮腫みや、逆に脳などの血液が足りなくなる。そのため膝の屈伸や指の活性化が必要といわれる。
  要するに「呼吸をしながら、仰向けになり両脚を曲げ抱え込んで両手で広げる」ということ。
B・膝を伸ばして、足の指を活性化する体位:
 基本体位=仰向けになり、膝の裏で手を組み、足の力を抜いてお腹でゆったり呼吸をする。
1、「軽く一息」して、「深く一息」を入れながら、膝から足先まで一直線に伸ばした状態で脚を上げていく。
 肘も膝裏もできるだけ伸ばす。
2、以下の足指の動作を、順々に行う。
 「足指を左右に開く」−>「親指を手前(下)、他の4本の足指を向こう側(上)へー>足指を握る
 最後に、「軽く一息」−>「静かな一息」ー>「各自の一息」に戻り、息を整える。
 ▼ 足指も、この体位だけでなく、普段でも広げたり、反らす訓練は身体に非常によい。
  毎朝の簡単ヨガを始めて気づいたが、実際に始めると考えが出てくる。週二回のヨガで、これは
  初日、これは二日目と分かる。ヨガのポーズは3千から4千あり、スポーツジムでは、その中の
  100種類に絞っているという。同じポーズでも、その時の体調で感じ方が違う。それにしても、生まれてこの方、
  これだけ、足腰を伸ばしたり捻ったりするのは始めて。精神的にも雑念を泡として分断してくれる作用もある。
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2012年05月31日(木)
4084, 老いの見本帳ーダークサイト −6
  * 孤島としての老い         「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち 」春日 武彦 (著)  
≪ それにしても、独りぼっちになってしまった「おじいさん」の孤独感とは、どれほど辛いものであったのだろうか。
 気まずさ、寂しさ、自己嫌悪、そのようなものに苛まれつつ彼は残りの入生を送っていかねばならなかっただろう。
どうしてそんな目に遭わねばならないのか。 基本的に、世の中は弱り目に崇り目、弱者はそのことでなお追い詰められ、
不幸は不幸を呼び寄せるーそのような意地の悪い仕組みになっているといった認識がわたしにはある。すくなくとも医師として
様々な形の不運や不幸を見てくると、今述べたような感想を抱かずにはいられない。不遇であることは、それを帳消しにするような
出来事が不意に訪れる可能性よりは、なおさら足を引っ張るような「思いも掛けない無情なエピソード」に絡め取られる危険のほうが
遥かに高い。 だからわたしは負けたり失敗したりすることが嫌なのである。たとえ些細な敗北や過ちであろうと、それが運命に
「付け入る隙」を与えることになりそうで怖いのである(おかげで人生は疲れることこの上ない)。そして老いることもまた、
悪意に満ちた運命が付け入る隙のひとつとなり得るように思われて、意気消沈してしまうのである。しょぼくれた老人であれば
それに相応しい不遇が訪れるであろうし、無理に若さに執着するような老人にはそれを嘲笑するかのような不幸が駆け寄ってきそうな
気がしてならないのである。 ・・・老いを孤島になぞらえることは適切なのだろうか。いや、人間は誰もが孤島のような存在だと
主張することもできよう。だがおじいさんとおばあさんの二人暮らしなどを見ると、あたかも融合してひとつの島であるように映りつつも、
潮の干満によっていつの間にか二つの別々の島になっていたりするものである。その微妙な加減が興味深い。いつしか片方の島は水没し、
まさに絶海の孤島となってしまったとき、むしろ老女のほうが淡々としかし粘り強く生きていくようである。「ええなあ」とのんびりした
口調で羨んでみたり、妄想に生きてみたり超然としたり、とにかく生き抜いていく。老女の独り暮らしというものには、
わたしが漠然と思っている以上に精神の働きの多様性が示されているらしい。≫
 ▼ 老い、弱り目になると、祟り目が嫌でも待ち構えている。それなら、一日一生の思ひで、一日を消化するしかない。
  だから何ごとも一期一会ので生きるしかない。 最近特に気まずさ、自己嫌悪が強くなってきている。問題は、その毒を貯めないよう、
  日ごと処理しなければならない。現在、一日三時間の運動と、TVやシネマで映画を一本はみている。それでもフラッシュのように、
  色いろの後悔する記憶が次々と浮かんでくる。なる程、老化とはこういうことなのである。孤立というより、孤島にただ独りという
  実感が老いの寂しさになるだろう。生まれてくるときも、死ぬときも、ただ一人。 まだ背後から死が追いかけてくるような感覚が、
  あと数年もしないうちに、目の前から死がジワジワと忍び寄ってくる感覚になってくる。 それにしても暗い顔をした老人が多い。
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2011年05月31日(火)
3718, 閑話小題
   △ 現時点の関東大震災と、今回の震災の比較は?
 現時点で、1923年の関東大震災と、今回の大震災、どちらが日本にとって打撃が大きいのだろうか?
関東大震災は東京が、二次災害の火災で10数万人が亡くなった。死者の数は、あまりに多かったため、混乱が生じて、
確かな数値は、推定しかないようだ。首都東京が壊滅的にやられたのだから、大打撃だったはず。 
更に、その数年後には世界恐慌にも巻き込まれている。 今回はまだ原発の事故が収束に至ってない。
今後どれほど日本にとって大きな影響をもたらすか、まだ未知数。 したがって関東大震災ほどでないとは、いいきれない。 
首都圏に近い上に、本州壊滅の可能性も充分にある。失われた20年という長期的不況に見舞われ、その上にリーマンショックである。
日本経済は深刻な事態の上の、これである。決して、楽観視は出来ない状況である。そうこう考えると、現時点の判断は、
10年スパンで考えると、今回の方が遥かに大きい震災と考えてよいのでは。 変な民主主義が蔓延っているから、なお深刻である。
  △ ジャズは、早朝のサイクリング(でiPodで聞く)によい!
 二年近く冬期間をのぞき、信濃川に早朝、サイクリングに行っている。これまでサイクリングでiPodでクラシックなどを
聴いていたが、最近、ジャズを聴いている。ジャストいえば、夜の喫茶店か、スナックのイメージだが、朝の土手のジャズが意外とよい。
2ビートが、早朝の心と身体にリズムをつけてくれる。 鳥の鳴き声や海やせせらぎの波の録音などアルファー波が自然と出る
単調なリズムのものを聴いてきたが、ジャズを早朝とは・・・ 
 ジャズといえば、ルーツは黒人の霊歌で、明るさと暗さの境目が、その背後にあるため、夜明けにあっているためである。
その上にスポーツ・ジムでもiPodでジャズを聴いている。 これも運動に2ビートがあっている。
「聴覚を人はもっと活用すべき」というが、そのとおりである。ジャズはリズムとテンポというが、運動に本来あっている。
にわかジャズファンの誕生だが、これまではクラシックファンだったが、これは中途半端。 演歌に、クラシックに、ロックに、
カントリーに、何でも好きだが、これは!というのがなかった。 そこで1200曲がiPodに入ったからジャズに絞るか? 
というのも、何か軽すぎる? しかし、軽くて結構。門前で拒否するより遥かによい。 特に、こういう落ち込みやすい時期には。
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 2010年05月31日(月)
3353, 何で25坪の店に6人の従業員?
 一昨夜は、長岡駅中の鶏料理店「鶏陣」に行った。25坪ぐらいの店に男5人、女1人、合計6名の従業員。 
首都圏など人口密度の高い好立地なら別に不思議ではないが、地方の駅中の鶏専門店で異様な多さ。 
ガラスばりの向うに見える厨房が異常に大きい。 焼き鶏弁当、鶏肉の炒め、鶏ハルマキ、ビール2杯に、酒一本で、
二人で4000円なら安い。 土曜の17時半にしては客が少ない。 また隣の「朝日山」より従業員がなぜか多い。
そこでHPをみたところ30店舗ほどのチェーン店。 一晩寝て起きて、同じ駅中にあるファーストフードと惣菜販売コーナーに、
焼き鳥販売店があったことを思い出した。週に一度は隣接しているスーパーで酒の肴を買ってるから前を通っている。
ただ、高いから一度も買ったことがなかった。 そこで改めてHPをみたところ、店名は「鶏せい」と違ってはいたが、同じ系列。
思ったとおりであった。 100メートル離れている居酒屋の厨房がセントラルキッチンを兼ねているのである。
焼き鳥店の店頭で焼き鳥の販売をしている店を見かけるが、駅中の至近距離に飲食店と販売店を効率よく運営していたのである。
厨房が店のわりに大きい理由は、そこにあったのである。
(字数制限のためカット2012年5月31日)
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2009年05月31日(日)
 ゆれる雇用・日本の20年間
NHKの「アーカイブス」で放送された、この20年間の〈ゆれる雇用・日本の20年間〉を幾つか放送して、金子勝などが
検証する番組である。1993年、2001年、2006年、2009年と再放送をしていたが、後半になるほど、内容が深刻度を
増していくのがわかる。 その都度、自助努力というが、その言葉が空しい。ここで再放送されていた4回分全てを
過って見ていたが、改めて時系列に連続して見せつけられると、日本衰退の姿が赤裸々に見えてくるようだ。
  ーまずはNHKのHPの、この番組の紹介からー
バブル経済が崩壊して以降、私たちを取り巻く雇用環境はめまぐるしく変化してきた。
終身雇用、年功序列という働き方は最早当たり前ではなく、パート・フリーター・派遣など、
必要な時に、必要な人数をかき集めるという労働力確保の方法が幅を利かせる時代になっている。
一見、合理的にも見えるこうした雇用のあり方。しかし、ひとたび不況になれば、中高年層、
非正規社員など、弱い立場の人から次々と職を失っていくのが現実である。
何が、これほどまでに雇用環境を悪化させてきたのか?NHKアーカイブスに残る各時代に苦境に立たされた
人々の姿と、経済学者・金子勝さんのお話を通して、バブル以降、揺れ続ける雇用のあり方を見つめ直す。
  ーゲスト:金子勝さん(慶応大学教授)/司会:桜井洋子アナウンサー&林家三平
■NHKスペシャル「平成不況・中高年管理職の憂鬱」  1993年放送
 バブル経済の崩壊により、いわゆる企業戦士として会社の成長を支えてきた中高年世代を早期退職という名の
 合理化が襲った。 定年まで勤め上げることを前提に人生設計をしてきた中高年管理職。
 その戸惑いを通して、私たちの働き方の大きな転換点となった終身雇用の崩壊を検証する。
(字数制限のためカット2012年5月31日)
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2008年05月31日(土)
 2614, 東京湾 漂流死体は語る ?1
図書館で見つけた本だが、それぞれの死体が語りかけてくる刺激的な内容が初めからつづく。
深い悲しみが、その死者の追跡から浮かび上がってくる。ホテルの自殺の場合、当事者として刑事が自殺の原因とか、
家庭の事情を知ることとなる。横浜港の漂流死体の場合、原因を追究していると不幸な生き様が垣間見えてくるという。
読んでいても、行間から人間の業の深さと、その結果としての悲しみが胸に突き刺さってくる。
ここに出てくるのは世間を騒がすような猟奇的な事件ではない。しかし、一人悲しみが死体として漂流している人間の結末から
叫びとして突き刺さってくる。死ぬには死ぬなりの事情が、それぞれあるのである。娑婆には亡霊が彷徨っていても不思議ではない。
これを読んでいてつくづく思ってしまった。一つ間違えば誰にも、ありえるのである。
この本が出版されて14年にもなろうとしているが、現在も同じような仕事に従事している人がいるのである。
アメリカのTVドラマのシリーズで、「CSI・科学捜査班]という刑事ものがある。
死体から、犯人を追い詰めていく内容だが、この本は、人生を追いもとめるもの。
だから、読むものの心を引き付けるのである。 あとがきーに、この本の要約が明快に書いてあった。 
 ーー
 豪華客船、貨物船、タンカーなど、世界各国の船が出入りし、あらゆる人種が行き交う世界最大級の海の玄関口、
横浜港……。 
  (字数制限のためカット2010年5月31日)
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2007年05月31日(木)
2249, 耐震偽装 ー5              (o゚▽゚)o オハョ?
以下の文を読む限り「アパ・グループ」は非常に??な集団である! 片耳の内容を一方的に信じるのは何だが、
社長が安部首相の後援会副会長で、それ故にまだ存在しているのだから、開いた口が塞がらない。
しかしネットで、この事実は全国津々浦々まで浸透し続けている。これは抑えることのできない事実である。
検察まで加担した事実を昨年暮れに藤田が外人記者クラブで披露しているビデオもネット上に公開されている。
ウヤムヤの幕引きは絶対にない! そんなバカなことがあって良いわけがない。
私が知る限り日本は、そんな非常識が通る国ではない。今年の後半は大きな嵐が国内を吹き荒れることは間違いない。
もしそうでないとしたら日本は救いようがない。{ こう書きながらでも、もう救いようがなくなっているのでは? 
という疑問がわく!しかし・・??} ??の孫という血筋だけで首相の座が転げ込んだ甘さが、この耐震偽装疑惑事件に
象徴的に出ている。政治は一寸先は闇である。 この男が、憲法改正をやらないで、誰がやるというのか?全く!
P-408
そうした中、2月14日頃であった。会社の真志尾から「報告したいことがある」と、僕に内線があった。
手に資料を抱えながら、「新たな偽装物件が発見されました」と声を上げた。
僕はまた姉歯関係かと、と思った。しかし、その予測に反し、「姉歯ではありません。
田村水落という、アパグループの構造設計を一手に行っているところです」と。
「今のところ、三棟です」と、付け加えた。もう、大抵のことには驚かなくなっていたが、
アパグループの名前が出たときには、「ヒューザー以上の大問題になる」と思わざるを得なかった。
(以下字数の関係で中間カット09年05月31日)
ーーー
信じられない内容である。非常にたちの悪い会社であり、行為そのものが犯罪的である。
この本は、もう全国にばら撒かれマスコミが底辺で動き出している。それよりネットで飛び交っているから
何時どこで発火するかだ。 恐ろしい!と時代の変化の凄さを知るのは、彼らだろう。
建設関係の人から聞いた話だと、マンションそのものに疑いを持ち始め、買い控えが始まっているというが・・
私は元々アンチ・マンション派だが。     つづく       ☆^(*≧ω≦)ノ~~~βyё
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2006年05月31日(水)
 1884, 家電の買い替え期間   (。・∀・)ノ゙オハヨウ!
家電の買い替え期間は、大体どのくらいのものだろうか?と思っていたら、先日の日経新聞の中にあった。
・冷蔵庫    10年      ・洗濯機    9年
・掃除機    7年
・エヤコン   10年      ・カラーtv    9年
・ビデオカメラ 6年半      ・DVDプレーヤ 4年半
デジタルカメラ 3年      ・パソコン   4年半
・携帯電話   2年半
  以上であるが、我家の実体は大よそだが、
・冷蔵庫は  20年近く    ・洗濯機は  15年
・掃除機   10年      ・エヤコン  10年と25年
・カラーtvは 7~8年     ・DVDは  5年
・パソコンは 3年      ・携帯電話  3年
・電気釜   10年
家電には当たり外れがある。使い方にもよるだろうが、同じラインの中でタマタマ工程の中で
偶然仕上がりが良いものと、悪いものが出る。 これは致し方ないものだが。
私の経験からみると、TVに関することだがソニーはよい。シロモノは松下電器は外れが少ない。  ヾ(^ω^*) バイ                
・・・・・・・
2005年05月31日(火)
 1519, 知らないことを知らない恐ろしさ!
一昨日の日曜日のNHKスペシャ
「日本の群像・再起への20年 銀行マン苦闘」が刺激的であり、怒りを感じざるを得なかった。
ユダヤ資本に翻弄されている現在の日本経済を焙り出した内容であった。その象徴として勝者のゴールドマン・サックス会長と、
敗者の元長銀会長の姿を対比させ、映し出していた。「1985年の日本のプラザ合意は、ユダヤ資本のアメリカの銀行が仕組んだもの」と、
平然と嘯いていたのには怒り心頭になった。アメリカが日本に国内消費の拡大を求め、バブルのキッカケをつくったのだ。
そして、「アメリカ国内不動産の高値掴みを誘導した」と、平然と話していた。 そして、現在は逆に「日本の落ちきった不動産を
買いまくっている」と。ゴールドマン・サックスのトップの言葉が凄い。「知らないという事を知らないで、バブルでアメリカの不動産を
買いまくっていた日本人ビジネスマンの姿が・・」その戦略的経済戦争に負けたのが、現在の日本経済の姿である。現在の日本では、
順調に業績を伸ばしている外資金融機関に日本の学生が殺到している。その反面、不良債権の処理に苦しみながら、再起をめざしている
日本の銀行の姿がある。が、両国の銀行にどんな違いがあったのか?が、辛らつなカタチで映し出されていた。
特に敗者の象徴の日本長期信用銀行の元会長が現在も、その時の貸し出しに対する裁判の係争中であるのが印象的であった。
「知らないことを知らないことの恐ろしさ」の結果が、現在の日本であろう。 他人事でないのが、恐ろしいが。
ソクラテスの「私は多くの知っているのではない。何も知らないというということを知っているだけだ」が、身に沁みる。
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2004年05月31日(月)
 1154, つれづれなるままに
・まったく書くテーマが出ない日が、時々ある。今日はその日であるが、そういう日は自分でも嫌になる。
     (以下字数の関係で中間カット2013年05月31日)   
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2003年05月31日(土)
 787, 「加熱する新潟のホテル戦争・NHK」をみて
今日のNHKの[きらっと新潟ー加熱するホテル戦争」が面白い内容だった。電話が二本入ってきた。
     (以下字数の関係で中間カット09年05月31日)
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2002年05月31日(金)
 423, 酒の話 −1
学生時代も、勤めていた時代も、どこに行ってもすぐ見つけるのが、飲み友達と、いきつけの飲み屋である。
地元で今も数人いるが、そのうち特に飲んだ二人は亡くなったり転勤で居なくなった。
(以下字数の関係で中間カット2013年05月31日)