* 今場所は面白かったが
 大相撲が再び人気が戻ってきつつあるが、今場所が思わぬ展開で面白い場所であった。
不調で負け越しの瀬戸際だった琴奨菊が、二人の横綱に勝ったことで、俄然面白くなった。
結果は鶴竜の優勝と、横綱昇進が決まったが、大相撲の醍醐味が楽しめた。 まだ入門一年の、
遠藤が三役力士と互角で闘うのだから、古参力士のプライドに火がついたこともある。
後半まで全勝だった二人の横綱が、二人の大関に負ける展開は近年、珍しい展開。 
更に若手に突然、超大物?二人が現れ出てきた。今場所は、白鵬時代の終わりの始まりの場所。
鶴竜は、その性格の大人しさのため、実力があるにかかわらず、いま一つだったが、先々場所の前半に
負けこんで、大人しい性格に火がついてしまった。 これで、モンゴル三横綱の時代が2〜3年は続き、
遠藤、豪栄道、二人の超大物?の時代に移っていくのだろう。
   * 高校野球も田中の御陰で、面白くなってきた
 田中投手のヤンキースへの破格の契約金のお陰で、高校球児に大きな夢を与えた。
アメリカンドリームを、自分も?」である。まさか田中が、イチロウ以上の評価の選手になろうとは、驚き!
情報化で誰でも情報が入手可能の時代。親子鷹で、科学的にノウハウを積み上げれば、異能の投手術を持つ選手に
育成可能である。逆に天才的スポーツ選手は親子鷹でないと難しいのだろう。そこには当然、科学的な管理がある。
冬期オリンピックで活躍した選手は全て、そうである。あるところまで行くと、国がコーチをつけるのだろうが。
   * 一昨夜半見た夢
 一昨夜半見た夢が、驚き。 あるコンサルタント事務所の一室で、マネジメント・ゲームの進化した研修を
数人がしている。誰かに紹介されて特別見学をしている自分が、疎外感に陥る。そこで、そのゲームに
参加したいと申し出ると、「ある私立小学校の創業の計画書」と、進化したタブレットPCを渡される。
計画書には、創業参加希望者の名が数名あって、まず、タブレットで希望者の履歴を調べ、面接をするように、
更に、資金計画書の作成もタブレットでするように申し渡される。それを遂行するには膨大なエネルギーを要する。
しかし、その気力が私には全くないことに気づき、その場で参加を取りやめる。その隣の部屋には、どこかの
新興の社長が、ある事業計画の報告を自慢げにしている。 ところで、そのタブレットが、面白いのである。
ある居酒屋チェーンの店頭に、タブレット(付属しているカメラ)を向けると、その情報が自動的に出てくる。
(誰が社長で、役員の経歴、財務内容、コンセプト、店内の様子)が、である。これはマシーンを使った事業の
立ち上げゲームで、ほぼ現実と変わりのないリアルなもの。 何か私の潜在意識の一部を垣間見た思いである。 
その担当者の冷たい視線と、あの部屋は、資本主義社会と私の脳内? あの部屋の中に過っていたのである。
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4390, ブラック・スワン ー3
2013年03月24日(日)
               「ブラック・スワン ―不確実性とリスクの本質」ナシーム・ニコラス・タレブ
   * 2023年までに予測されるブラック・スワンは?
 これから10年後の2023年までに予測されるブラック・スワンは、何だろう。大雑把でいえば世界恐慌と大戦である。
今世紀に入って13年になるが、9・11テロ、リーマンショック、3・11に代表される多くの黒鳥が、舞い降りてきた。 
さらに、その黒鳥の仲間が近くに来ているが、いつ舞い降りるのか分からない。 地震などの天変地異、経済動乱、戦争が
何かのキッカケで突然起ことになる。しかし、恐れていては何も出来はしなし、あとは備えをするしかない。
ブラック・スワンは、歴史的大事件だけでなく、身辺の出来事にも起こっている。 人生はマサカという形で、ある日、突然に、
我われに襲いかかる。特に断絶の境目には起きやすい。 情報機器の進化は、とどまることなく進化し、情報や知識は大量に
私たちに押し寄せ、それがブラック・スワンを呼び寄せる(天変地異を除くが)。これだけは、来てみて初めて分かること。
1〜2年スパンでは、イランの核施設へのイスラエル攻撃。それと欧州危機と破綻か、分裂か、朝鮮戦争の勃発あたりか。
地震か富士山噴火も考えられる。「まさか」だから、こう書いていること以上のことが起こるはず。10年前に、現在まで
舞い降りてきた黒鳥を想像できようはずがない。 昨日、シネマで「相棒」の劇場版をみてきた。《殺人事件の背後に、
官僚と政治家による銀行閉鎖の「X−day」のネット上での暴露が隠されていた・・・》というリアルな脚本。
数日前にキプロスで銀行閉鎖があったこともあり、現実味がある切実な問題。明日にでも、ここで書くが、アベノミクス
批判とも受け取れる内容。意図的にハイパーインフレを起こし、銀行閉鎖を? ウソでないから、恐ろしい。ある日を境に、
黒鳥が一定の間隔を保ちながら、次々と舞い降りてくる。今世紀に入って現在に至るまで、舞い降りてきた黒鳥ように。
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4016, 事業生活39年の、独り語り ー4
2012年03月24日(土)
  昭和30年後半辺りから、駅前百貨店と既存商店街が主な流通経路だったが、新たにスーパーが現れてきた。
 既存の流通経路では大量生産、大量消費の物流が対処できなくなったためである。そして書店には「流通革命論」などが、
 並ぶようになっていた。 実家が衣料量販店だったこともあり、それに注目するのは自然の流れ。 渥美俊一著のシリーズの
 「チェーンストアへの道」下地にした「流通革命」を武澤ゼミの卒論のテーマにした。 それもあり、就職先が「ジャスコ」。
 その一期生と言えば聞こえはいいが、三社合併の先兵として、合併先の矛盾の先頭に立つのが役割。そして一年で辞職、
 産能大編入し、その一年後に金沢を中心に衣料店チェーンを展開していた「いとはん」(後にジャスコに吸収合併された)
 に一年半、勤務した。フィールドでの、ジャスコ、いとはんは俗にいう修行。 その産能大時代に、三番目の姉の家の二階に
 居候させてもらった。 絵に描いたような話だが、その姉が貸家として千葉市郊外の5万人ほどの新興住宅地の千城台に、
 貸家を持った直後だった。 姉、曰く、「ここは、数年で土地の値段が数倍になる。もうじき団地の真ん中の四つ角が格安で
 売りに出される。あれは絶対買い得。」 そして、暫くすると新聞広告に売り出し広告が出ていた。 千葉県土地供給公社が、
 「大規模団地を造成し、購入希望者の抽選会を公開で行い、当選者に売却」とあった。 外れて元々と、申し込みをして、
 公開抽選会に行ってみた。 そころが5倍と10倍の競合だった二箇所のうち、5倍だったところが当選したのである。
 そこで実家に帰って父に告げると、にべもなく、ノー。「明らかに数年で二倍になる権利を捨てることはない。私に買ってくれと
 いうのでなく、会社名義で買うべきだ」と三日間、朝から晩まで父に張り付き、イエスの返事をもらった。もちろん会社名義である。
 その売却条件が二年半以内の建物の着工。現場での一年だけの現場経験では、まだ精神的体力が足りないのは自他とも認めるところ。
 あと二年の経験が必要と当時、厳しさで知れ渡っていた金沢の「いとはん」に二年の条件で入ることになった。その後、そこで
 私が何か事業を立ち上げる前提があった。 成る程、「いとはん」は聞きしに勝る厳しさ。西友の資本傘下に入った直後で、
 社内全体は動揺の渦の中。 金沢は加賀百万石の気風があり、気位の高さと、どんよりした暗さと、人間味の深さがある独特の空気。 
 男は武士顔、女は京都顔。何ともいえない味がある。外づらは良いが、内づらはウワサ社会の城下町である。社内は、被占領会社の
 惨めな空気がドップリと浸かっていた。 そして色いろあった一年半後に、実家の姉から「父が末期ガンで、あと一年!」という
 知らせが入った。 20歳の時に創業人生を決めてから、この瞬間までが、「創業の準備期間」になった。 振り返ってみると、
 激しく厳しい経験だったが、全てが合理的。 特に、産能大の一年は勉学と、千城台の土地購入は人生を大きく変えることになる。
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3650, 精神科医師の幸福論 ー2
2011年03月24日(木)
 * 精神科医師の恋愛論とは?
 ーなるほど、面白い恋愛論である。まずは、その箇所からー
≪ 昔ならば片思い程度で済んでいたものが、スターの追っかけやストーカーと派手になってしまうのは、今の「自分」への不満が
それだけ強く、相手を脱自の手段とすることに躊躇がないからだ。 ・・・・ 恋愛とは、本来、相手の幸福を願うことであるから、
〈お互いが、人生を満足できるように親切をすること〉と定義すると、ここでも、?−1お互いの人生が満足のゆくようなもので
あるように望み、手助けすることと、?ー2 お互いが人生に満足できる人間になることを望み、手助けすることのふたつの領域が
あることになる。しかし、恋愛では、先に述べたように、新しい自分になって、見るもをの聞くものが新鮮になるという脱自が
起きなくては、それこそ恋愛という感じにはならない。つまり?こそが、恋愛の本質的な領域だということになる。
それはどういうことかというと、?の、プレゼントを贈り合い、おいしい食事を共にし、一緒に旅行・映画に行き、楽しい会話をする…
といったモノ・コト(経験)の数々は、それだけでは恋愛にならないということで、実際、以前の時代は、相手がこの種のサービスを
提供しようとすると、賢い女性たちは、「あんまり甘やかさないで下さい」と断ったものだった。
次に?の領域はというと、これまたふたつあって、?ー1 は、一緒にいると、(自分ひとりでいるよりも)のびのびとでき、
リラックスできるというようなこと。ここでは、のんびりと二人で町を歩いて回ったりすることに象徴されるように、
かなりはっきりとした幸福感のようなものが意識されていて、それは結婚を決意するときの理由に「一緒にいても気を
つかわないですむから」とか「彼といると、寛げるんです」というのが多く挙げられることからも分かる。
それに対して、?−2の領域の、二人が互いに高めあうというのは、今は、全く人気がない。 というのも、人生の課題を
達成して自分を高めるというのが、たとえ恋愛していようが、相手から干渉されてはならない個人の最も重要な領分だからである。≫
▼ 愛・恋は自我の変容でしかないが、?、?−1、?−2の間で揺れ動くところが恋愛心理なのだろう。年齢によっても変化をする。
 この視点で、色々な恋愛をみるにつけ、それぞれの歪みが見えてくる。その歪みこそ、恋愛の恋愛の所以になる。
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3285, 人みな骨になるならば ー4
2010年03月24日(水)
  *文化・文明は「裸のサル」を守るカプセル
 ー まずは「文化:文明はサルを守るカプセル」説の部分を抜粋してみる ー
 文明の総体は全て物質的な鎧にすぎない。だいたいにおいて物質的な侵害からは防いでくれるが、それでも疫病や
事故といった不運を増やすことも減らすことも在る。 ・・サバンナの頃の不運は減ったが、大都会に住むことに
よる不運がとって変わっただけである。 幸いなことに文明には文化といった非物質的な相棒が付き物だった。
つまり、我われは文明という即物的なカプセルとともに、文化という精神的なカプセルにも守られている。・・・  
「疑似環境」こそが文化に他ならない。ヒトと宇宙の間には文明や文化という疑似環境が作られるのだ。文明も文化も、
第三惑星に棲息する弱々しい「裸のサル」を守るために、そのサルによって分泌された粘液性のカプセルであった。
しかもカプセルの一部がこのサルの自我なのである。人間集団は自ら分泌した文明と文化というカプセルにより自らを防御する。
なによりもまず寒暑、飢餓、外敵などからわれわれを守る。いわば人類の生命線を守っている。また人間の心理が物理的宇宙から
浸蝕されていくのも防ぐ。 いわば宇宙と人間のインターフェイスであり、人類の守護神である。
それほどの守護神が宇宙の冷淡さや不条理から、われわれの心理を守らないはずがない。われわれ人間集団の内部に、
それなりの合意が得られそうなルールが誕生する。掟、タブー、戒律、法その他である。これらによって、
われわれの集団内部に限って理不尽は最小限に磁められることが期待される。だれもがゆえなく害せられてはならず、
また一定の手続きによってのみ加害者は処罰されるようになる。かくして法治国家のもとで暮らすかぎり、
社会生活の上で勧善懲悪や信賞必罰といった道理がおおむね通用するようになった。
 ▼ 「文明も文化も、第三惑星に棲息する弱々しい『裸のサル』を守るために、そのサルによって分泌された粘液性のカプセル。
 ・・・ いわば宇宙と人間のインターフェイスであり、人類の守護神である。」というのは言いえて妙である。
そんなものに一々汲々とするな、というのも肯ける。 所詮そんなものは、人間世界の中の通貨のようなもの。
神も、文化・文明も、人間が共同幻想でつくり上げた分泌物でしかないのは、身近な故人の脳をイメージとして
透してみれば明らかのこと。映画の「猿の惑星」の文化・文明と、人間のそれはドコが違うというのか。
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2910, 閑話小題 
2009年03月24日(火)
 * ジュンク堂大日本印刷に買収だと
 数年前に新潟駅南〈裏)に大型書店チェーンのジュンク堂が出店した。御蔭で、隔週は必ず行くようになったが、
それでは買うかというと買わない。面白そうな本をメモを取りアマゾンで買う。持ち帰るより、年間送料契約2千円を
払えば後は幾ら注文しても送料はかからない。それと一度冷静になれるので、衝動買いを避けることもできる。
   (字数制限の関係でカット2,012年3月)
  * パーク24が「マツダレンタカー」を買収
   (字数制限のため、カット2010年3月24日)
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2546, パリ高級娼婦館女主人の告白 −4
 2008年03月24日(月)
やくざや娼婦の世界にも階級がある。差別だけは人間の性なのである。
弱肉強食の世界では、ついて回ることと割り切るしかないのか。
  *やくざと娼婦の階級
 やくざ社会の人間たちは、自分たちの行動をさして自覚もせず、大きな子どものようにふるまっていました。
 彼らはグループに属し、その中で権利と義務を持ち、名誉の掟`というルールと階級を重んじていました。
 ・階級の一番上には詐欺師、
 ・次に力自慢の暴力分子(カツアゲ・・・)
 ・そして一番下に売春婦のヒモがいました。 ヒモたちは、さらに自分たちの女が勤める場所別で、
  それぞれの階級に分かれていました。ドレーヌ寺院の界隈、オペラ座界隈、ブロデル通り界隈といった具合に。
 ・犯罪者の最下級は強姦犯でした。
(字数制限のため、カット2011年3月24日)
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2007年03月24日(土)
2181, 「ライオン 空前の王交代劇」       オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
 NHKハイビジョン特集「ライオン 空前の王交代劇」(2007年 3月21日 午後8:00〜午後9:32)
これが非常に面白い内容で、アッという間に90分が経ってしまった。ケニアタンザニア南アフリカのサファリに5回行き、
ライオンの群を多く見ていたた。(翌日は同じ時間帯で、像の群れの物語を放映していた。 場所はタンザニア
セレンゲッティー国立公園の「マコマ・ヒル」という名の、小高い丘の一帯である。 総勢40頭を誇ったライオンの群れの
「王」ショーンとパトリックが、突然に行方不明になった。 在位7年というから長期政権だった。群れは新しい王が必要となる。
そこでオスを呼び寄せ誘惑、新たな王として相応しい雄の値踏みをする。この番組は、その王交代劇を克明に伝える内容である。
メスは子供をつくり最後まで育て上げるため強いボスを必要とする。ライオンの群れは血縁関係を持つメスと子供から成りたっていて、
普通は2頭の兄弟雄が「王」として君臨している。群を組んだ放浪ライオンの対抗上、二匹のボスでなくてはならない。 
これが他の動物と違うところである。 グループの大きさによっては一匹もあるが。2006年、二匹の「王」の行方不明で
群れは大混乱に陥り、群は3つのグループに分かれていた。
・まず幼い子供たちを持つ母親たちは、侵入して来るオスを避けて群れを離れた。新しいボス候補が前の王の子供を殺すからだ。 
 最終的に、このグループの子供は殺されたり餓死で一匹もいなくなっていた。
・次は子供を持たない若いメスのグループで、においと声で積極的に新しいオスを呼ぶ。
 そして思わせぶりな態度で誘惑し、オス同士を闘わせて値踏みを始める。
・最後は、年増の子供がいないグループで、最後まで様子をみている。
グループの周辺にも、幾つかの群の放浪雄がボスの座を狙い徘徊している。
メスは新しい王を選ぶ時は、非常に冷静な判断をする。強くなければ産んだ子供が新しいボスの子殺しにあうからだ。
この番組の圧巻は、最後に決めるギリギリのところで、隣のグループの王を誘って、決めかねている雄と決闘させる場面である。
二頭は数時間もかけて闘うが、最後はその雄が勝利する。メスは、新しい候補の雄の年齢や、健康、たて髪の大きさなどを
冷静に見極める。候補が何匹も現れるが、適任でないとグループに拒否されスゴスゴと引き上げる。
このあたりは人間と同じである。女性の場合は相手に大きく左右されるからだ。男より数段も冷静に相手を見定めるのは
女性の本能として仕方がない。 これは男とて同じだが、家庭は男の稼ぎが大きな要素をしめるから、やはり女の方が相手次第による
要素は大きい。 但し何ごとも例外があるが・・・ そういえば10年以上前になるが、やはりNHKの特番でライオンとリカオン
群れと、群れとの争いを克明に放映していた。 あの内容も、迫力のある殺気立った内容だった。  (○´・д・)ノ  バイバイ!
・・・・・・・・・
2006年03月24日(金)
1816, 靴修理の面白さ
         (○´・д・)ノ〔● ォ'`ョゥ○〕ヽ(・д・`●)
最近自宅にある、捨てるに捨てられない靴を5足を修理してしまった。殆どの靴の踵部分が消耗して擦り切れてしまう。
靴ヘラを使っているが、先ずそこがボロボロになってしまう。特に廉い靴は直に傷む。ウォーキングと通勤で、
普通の人の倍は歩くため消耗度が大きい。最近まで履いていた靴の右足の小指の部分が割けてしまった。
靴屋に持っていけば最低5千円以上はとられる。そのウォーキング・シューズは私にすれば高めの1万2千円である。
直すに直せないし、他は頑丈に作ってあり、3年以上も通勤、ウォーキングに海外旅行にと履き続けてきたので馴染んでいる。
ジッと見つめて知恵が出てくるのをまった。 内側から踵の修理用の部品を貼り付け、外側から傍にあった金物修理用ボンドを
埋め込めば何とかなる!と。こうなると、遊びの領域になる。そして無事完成してウォーキングで履いてみたが完璧に直っている。
      (字数制限の関係でカット2,012年3月)    
・・・・・・・
2005年03月24日(木)
1451、「仏教の根底からの否定」の文章−1
  ー山根二郎かく語りきー
ある雑誌で山根二郎という人の文章を読んで、ただただ驚いた。仏教を根こそぎ否定・批判しているのである。
ここまで仏教を根底から批判している文章も初めてお目にかかる。宗教業界の坊主の質が悪いと思っていたが、
仏教を根底から否定している日本人に初めて出会った。それが正しいとか、間違っているかが問題ではない。
日本のような仏教国?で、あからさまに否定できる知識に驚いている。また、その豪胆さにも。反面、マイナスから
照らした仏教の教えの真髄も見えてくる。江戸時代に、幕府がキリスト教を封じ込めるため寺請制度に問題があった。
市役所の戸籍の役をお寺に丸投げをしたのだ。 もし人別帳から外されたら大変な事態になるからだ。
そこを利用した坊主の利益享受システムが、長年にわたってつくられた。その流れをそのまま受けついでいるのが
現在の仏教業界である。不幸につけこんだ搾取を、立場と信心を利用して行なっているのだ。それに対して、誰も声高く
批難できないのが島国の環境のためでもあった。それと似たことが、中世キリスト教会も行なわれていたが。
まあ創価学会にしても、その類でしかない。自分達だけは無税と手前勝手な屁理屈で大手を振っている。
一年ほど前、寺から京都の本堂の改築のため、一万の寄付の要求をしてきた。
「この不景気に何をいっている」と言いたいが黙っていた。全く坊主丸儲けである。
山根は、その根底から否定しているから痛快である。ー以下は彼の文章のポイントを抜粋したものである。
 ▼ 仏教が入ってきて日本を悪くした。日本人は、なぜこんな空・無の思想に取りつかれたままなのか。
 それは、もともと「私」という観念が希薄な列島の部族的存在としての日本人の意識の上に「自分というものはどこにもない」
 という仏教思想が張り付いてしまったからなのだ。  (字数制限の関係でカット2,009年3月)
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2004年03月24日(水)
1086, 疑惑
台湾で陳総統が0・2?の差で再選されたニュースを報じていたが、胡散臭い銃撃事件と思いざるをえない事件。
この事件が無ければ対立候補が絶対有利であったからだ。自作自演事件?と考えるのが、穿ったみかただろうか。
 (字数制限の関係でカット2,012年3月)
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2003年03月24日(月)
 719, 「私の無名人名語録」
永六輔の「無名人名語録」があるなら、「私の無名人名語録」もあってよいだろうと考えてみた。
・「会社を良くしようと思ったら、よい人間をどんどん入れることだな!ゴミがすぐ浮いてきて、出て行くんだ」
    ーあるセミナーの隣席の社長が言っていた。
   (字数制限の関係でカット2,009年3月)
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2002年03月24日(日)
 355、西アフリカ旅行記−2
今回の旅行は西アフリカのコートジボアールとガーナとトーゴベナンの4カ国を突き抜けるバスツアーであった。
(字数制限の関係でカット2013年3月24日)