* シェールガス革命の拡大で日本経済も大復活?
「石油危機で原油150ドルに!」という見出しを、あまり耳にしなくなったのは、世界的不況に加えて、次のエネルギー源の
シェールガス開発が進んでいるためだが、その技術を日本が大きく担っていることは、あまり知られてない。 
  ーまずは、その辺りからー
《 米国では、急速にシェールガス社会へとシフトが進み投資ブームになっているが、それを技術的な面で支ているのが日本。
 もっと言えば、日本の技術力がなければ、アメリカのシェールガス社会へのシフトは実現できないと言ってもよい。
大阪ガスアメリカのテキサス州で開発権益を取得。現時点で、シェールガスの本格的採掘は米国やカナダに限られているが、
今後、急速に世界的規模で拡大していくことになれば、日本がもつ圧倒的な技術力が世界市場で席巻することになるのは確実。
さらには、シェールガス革命のメリットは、製造業の世界だけでなく、日本の社会全体が享受できるようになる。
石油よりはるかに安いシェールガスが手に入って、シェールガスを燃料とする火力発電が増えれば、電力の供給価格は下がる。
そうなれば、アメリカと同じように、日本の製造業の競争力が高まるとともに、工場の国内回帰にもつながる。
その結果、雇用も増え、経済成長にも貢献することになるだろう。》
▼ アメリカ経済の復活は、日本にとっても大きなプラス要素だが、アメリカへの属国化が、更に強くなる。
 タイミングが良かったのか悪かったのか、東北大震災で原発安全神話が根こそぎ壊れてしまった。同じ危険なら、
まだ危険度の低い自然化石エネルギーへの選択に流れに変わろうとしている。ということは、地球温暖化と、自然破壊が
ますます進むことになる。人間は、自ら作りあげた文明で、自らを破壊する運命にある。最近、パキスタンフンザの住民の
写真を何枚か見たが、何とも純粋で綺麗な目をしているが、それに比べ日本も含めた先進国の人たちの人相の悪いこと!
シェールガス革命の拡大で日本と世界経済も大復活」というより、それが人類の未来にとって、最悪の結果になるのでは?
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4359, 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 ー3
2013年02月21日(木)            
   * 貨幣空間は、友達のいない世界    「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘玲 著
 40年以上も事業の世界にいたため、貨幣世界にドップリと浸かっていた。何はさておき事業を最優先にしないと、
競争社会では生きていけない。事業の性格上(装置産業)、人間関係の貸借表の資産を増やす必要がなく楽だった側面がある。
 ー以下は、政治的空間と、貨幣空間の違いを明確に述べているー。
≪ 友人や知人の政治空間の基本は、敵を殺して権力を獲得する冷酷なパワーゲームだ。それに対して貨幣空間は、競争しつつ
契約を尊重し、相手を信頼するまったく別のゲームが行われている。人間社会には富を獲得する手段として、�相手から奪う
(権力ゲーム)�交易する(お金ゲーム)という二つの方法がある。権力ゲームは複雑だが、お金ゲームはシンプルだ。
誰だってシンプルの方が良い。だから必然的に貨幣空間が政治空間を侵食していく。また中間共同体では、それが顕著になる。
それはPTAや自冶会、会社の同期会のような「他人以上、友達未満」の人間関係の総称だ。しかし日本や欧米社会では、
貨幣空間の膨張により、共同体が急速に消滅しつつある。そんな活動は、お金を払ってサービスを受ければよいというわけ。
貨幣空間があれば、それだけで十分という人が増えてきたのである。それは、「友だちのいない世界」の出現で、愛情空間が
ダイレクトに貨幣空間(市場)と向き合う新しい世界に生きるようになってきた。友人のいない世界は、愛情空間は夫婦や親子、
恋人単位に最小化し、人間関係はますます濃密で複雑になっていく。かっての人間関係は村的な共同体に分散していたが、
いまでは極限られた一人か二人にすべての感情が集中している。・・・ ≫
 ▼ 現在、団かいの世代が定年になり、子供たちが巣立った家庭内では老夫婦の権力闘争で大変だろう。他人事でないが・・
  これらからして、教養と、ちょっとした小金を持って貨幣世界を独り生きるのがベストに思える。特に歳を重ねると、
 残忍の愛憎空間は残酷である。とはいえ、弧族も辛いもの。どちらも辛いなら、あとは選択の問題になる。貨幣空間も
 リッチかプアーかで、全く違ってくる。「金に換えないものもあるんだって?そりゃ金額によるだけさ!」という小話がある。
 「数百億の資産を残して死んでいくのと、それを全てを面白可笑しく使い果たして死んでいくのと、どちらを選ぶ?」の
 の問いの答えは、その人による。私は後者を選ぶ。しかし愛憎空間、いや愛情空間に生きてきた人は前者になる?
 現に、一桁下げると自分自身の問題になる。 で、「この結果!」という、落ちになる。父親は面白楽しく生き、資産を残し、
 それら全てを生前贈与をして死んでいった。お陰で人生を面白可笑しく生きられた。 一度限りの人生。三度、万歳と感謝!
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3984, つれづれに ー地震
2012年02月21日(火)
   * 大地震後の数年は非常事態である
 地震学者によると「大地震後の数年間は非常事態という歴史的事実がある」という。それも500年に一度の大地震は特に非常事態。
噴火も厳重注意という。週刊誌の見出しが決して過激でないようだ。 歴史的大地震で日本の全体が大きく歪んでしまい、その連動が
起る前提で対策を取るべき事態である。 特に東海、東南海、南海トラフ地震と関東直下地震が起こる可能性が高く、今回の
東北地震の規模に匹敵するという。その沿岸にある浜岡原発の休止もやむを得ない。知れば知るほど、この東北大震災が大規模だった
ことが分かってくる。それも津波による原子炉の破壊も加わったことも深刻。 奇しくもリーマンショックで、500年にわたった
欧米中心主義の終焉も重なり恐慌前夜。その上に首都圏周辺で小さな地震が頻発し、5年で5割前後の確率?で直下型地震が起こる
可能性があるというから・・ 首都圏在住の人は東海・東南海・南海地震か、直下地震が5年で5割の確率を前提とし対処するのが筋。 
ということは、福島第一原子炉による放射能の影響を加えると、幼児のいる家族は移住を考えるべきだが・・ あとは、その人の勘?
   * 今の政治はやるやる詐欺
 日本の二大政党政治というと聞こえが良いが、野党は政権を奪取するため政権与党のマイナス面をとらえ綺麗事の政策を並べ立て、
政権を取った時は、よりよい政策を実行しますと約束をする。 が、いざ政権を取リ実行段階になると、それは野党時代の綺麗事。
その妄想実現のため予算の散蒔きで凌ごうとし借金の上乗せをする。その結果、国家収入の二倍の予算をたてざるを得なくなり、
現在は国家破綻一歩手前。 それでいて、その数分の一も実行できない「やるやる詐欺」。 もう限界に来ているが、野党側は、
同じスタンスをとるしか方策はない。しかし一番悪いのは騙される国民。 ところで小沢一郎が「消費税の増税をしたら日本が危ない」
と反対をしたが、冷えきった景気の上に、企業もギリギリの経費節減の上の5%アップは実際に危ないコストアップになる。
その上に、電気、ガスなどコストアップになれば民主党そのものが危ないのではなく、日本が危ないのは本当だろう。 とはいえ、
上げないと国家予算が成り立たなくなる。要は、袋小路にドンドン追い込まれてしまった。そのツケは弱者に集中してくる。
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3619, 忘却の整理学 −4
2011年02月21日(月)
                  「 忘却の整理学 」外山滋比著
  * 忘却はゴミ出しに似ている
 忘却は、ゴミ出しに似ている。この情報化の時代に必要としない情報は、どんどん捨てた方がよい。
そのままに放置しておくと神経に良くない。「忘却不全症」は、大変なことになる。
アメリカに過去の記憶を殆ど憶えている女性がいるという。何歳の頃の日付をいうと、殆ど思い出す。
これは本人にとって非常に苦痛である。 自分のことを考えただけで、ゾッとする。忘れるから生きていられる。
忘却は不純、不要、よけいなことを洗い落として、昇華、純化させる作用がある。
 フロイトは「人間には、嫌なことを忘れさせ、良かったことを憶えている癖がある」といっている。
海外旅行中は普段の数倍の質量の経験をする。良いこと三分の二、嫌なこと三分の一の思いをする。
そこで嫌な思いを意識的に捨てることにしている。 帰路の飛行機や列車で、連れ合いと良いことだけを少しオーバーに話し、
マイナーの話は絶対にしない。それを復習すれば記憶に残ることを経験上、知っているから記憶の調整をしてしまう。
その記憶のコントロールは非常に重要になる。人生でも、これが出来るかどうか。人の悪口・陰口を趣味にしている人を見かける。
他者批判は自分の影を言っている過ぎないことを知らないのだ。そのゴミが記憶に溜まって悪臭を放っている自分のことを。
その辺に教養が出てくる。忘却のノウハウも教養ということになる。 
ところで痴呆症の現象では、明るいヘラヘラした人の方が多い。何割かは、怒りの比重の大きい人がいる。
性格もあるが、脳は最期は苦痛を与えないように出来ているようだ。ボケたが勝ちか! 天然ボケもいるが。
 若かりし頃に、脳が加熱をしすぎて変になりかけた時、加熱で浮き上がってきた思いを、ノートに書き出し、
乗りこえたことがあった。これもゴミ出しの一つか。比較的、文章を抵抗なく書けるのも、こういう経験がある。
 書く行為も、ゴミ出し? かいな。 自分では宝のつもりだが・・
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3254, 大恐慌 入門  −2
2010年02月21日(日)
 ここで考えさせられる一文がある。P241)
< 古今東西、99%までの人が最終的に投資では儲かりません。1〜2年、仮に10年間儲けたにせよ予期せぬ
 変動やトレンドの変化に対応できず、全て吐き出すのです。 
*1980代には生保をはじめとする金融機関は大量の米国債保有していたものの、急激な円高で損失を出した。
*1990年から始ったバブル崩壊では、大手銀行が持ち合いの株の大幅評価損で業績悪化もあいまって、
 公的資金の導入を余儀なくされた。2003年までの株式の暴落で年金基金の存続が危ぶまれ、数多くの年金が解散、
 やはり国民の財産だった株式を売却をした。これらは、外国人投資家が買い捲った。
【投資で儲けることができないのは、投資家が大きなトレンドの変化に対応できないということ】です。
 投資の世界では、トレンドが一方向、特に上げの時は比較的簡単なのです。 日本の1945年から1990年までの日本、
 または2003年から2008年までの世界の株式市場などです。 基本的に買って持っていればよいのです。
(字数制限のためカット 2012年 2月21日)
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2879, アメリカの住宅金融の惨状とは
 2009年02月21日(土)
 ーサブプライム金融恐慌の構造と意義ー 伊藤 誠 −1(現代思想ー金融恐慌特集)
これまで金融恐慌系の本を20冊近く読んだが、実際の数字をみることがなかった。ところが先日読んだ本の中に、
非常に分かりやすくあった。この数字からみても、アメリカ崩壊という言葉は、決してオーバーではない。
  ーその内容とは、
・住宅金融は2002年から2006年までの景気回復と住宅ブームを圧倒的にリードする役割りを果たした。
 この時期の米国経済の四割は住宅市場に依存するもので、結果として住宅金融の残高は2006年には13兆ドル
 (ドルを当時、120円とすると15000兆円)になり、当時の米国GDPと同額になっていた。
 このうちサブプライム・ローンが13パーセントを占めていた。
サブプライム・ローンの一戸当たりが20万ドルとされており、850万世帯(一家が三人として)2500万人がこのローンを
 背負っていたことになる。住宅ローンが13兆ドルとして、平均40万ドルとすると何と3250万世帯、 三人家族とすれば
 人口の三分の一が、この時期に住宅ローンによって住宅を得たことになる。−日本のバブル直後の住宅ローンの残高が
 140兆円というから、約十倍になる。それだけでも米国のサブプライム・ローンの方が大きいことになる。
 人口は2・5倍だから、一世帯あたりとすると日本の4倍の大きさで、いかに莫大で深刻かがわかる。
・10年間で米国の住宅価格が2倍当たりになっていたというから、半減することになれば、米国人の三分の一が
 深刻な経済状況に陥るのは明白である。特に値上がりを前提で買っていたサブプライム層にとって深刻である。
・昨年の6月に米国の住宅ローンの8・8パーセント、480万世帯が返済未納か、差し押さえになり人口規模では
 千五百万人近くが、住居を失う脅威に曝されている。
  一昨日にオバマが米国住宅市場の再生策を発表したが、そう簡単に解決できるレベルではない。
 7兆円の900万世帯を対象にする再生策だが、一世帯当たり単純にわっても80万弱でしかない。
 自動車と住宅は、向う5年分の先取りしているというから、最低でも景気回復に5^6年はかかることになる。
 あの「金持ち父さん」が10年近く前に、本屋に平積みしてあったが、
 アメリカでは、この本に従った多くの人が、「貧乏人父さん」になっていったのである。 実をいうと私も読んだが・・・
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2008年02月21日(木)
 2514, 賢人の知恵 −              +.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ☆゜・:*☆
 ーまずは、この本の「はじめに」をコピーしてみる。
著者のバルタザール・グラシアンは、17世紀のスペインで活躍した著述家であり。イエズス会の修道士です。
神学者アルトゥール・ショーペンハウエルはグラシアンの著作のドイツ語訳を手がけ、日本では森鴎外が部分的な
日本語訳を発表しました。哲学者フリードリッヒ・ニーチェは「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして
複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」と記して、またショーペンハウエルも「人生のよき手引書である」
という言葉を残しています。そして現代においても、高名なテノール歌手であるルチアーノ・パバロッティが
愛読書としてグラシアンの書を挙げているなど、欧米では今もマキヤベリ『君主論』と並ぶ不朽の名著として
読み継がれているそうです。 
   (字数制限のためカット 2011年 2月21日)
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2007年02月21日(水)
2150, スピリチュアル・ブームを考える −1    才八∋ウ_〆(∀`●)
 毎日新聞の2月19日の「論点」に「スピリチュアル・ブームを考える」をテーマに島田裕己、溝口敦、香山リカの三人の
ジャーナリストが、それぞれの視点で鋭く、そのブームについて分析をしていた。 なるほど非常に面白い内容であった。
 現在の日本は、一部の強者以外は全体として行き詰まりの様相を呈している。その中で人間は内側にエネルギーをもとめてしまう。
「霊的エネルギーへの欲求が社会に満ちている」といってよいだろう。心の中に何かが起きているのだろうか? 私自身も父の死を
キッカケに十数年間も霊感がついた。何をもって霊感というと難しいが、とにかく変な感覚がついてしまった。最近は無くなったが、
あれだけは実際に「その感覚」がつかないとわからない。 だから、興味を持っている人以外に話さないことにしていた。
生来の盲目の人に、視覚の話をしても理解できないのと同じである。といって極端なスピリチュアル・ブームもおかしなものだ。
細木数子の批判文の中でも書いたが、物語を人は求めているのである。それを安直にイメージ化できるのが、霊とかいうヤツだ。
まあ、この三人の切口から、その本質を考えてみよう!  ー島田裕己ーの分析から考えてみよう。
 まず要約すると、
「バブル以降、霊観念の個人化が進展、カウンセラー型の霊能者がはやる」ということだ。今日現在のブームは伝統的な霊観念の衰退、
希薄化ということと関係している。前は宜保愛子の先祖の霊が適切に祀られていないと、その祟りで病や不幸がもたらされると考えられ、
それを取り除くには先祖の霊を正しく供養しなければならないと説かれた。 ところが、核家族化が進行して、家の解体が指摘される今、
家の比重が低くなり、先祖の霊の祟りはリアリティーが無くなってしまった。多くの人は家のしがらみに苦しんではいない。
少子化で、家の存続も危なくなっている。そこで今は「個人化」の傾向が強くなり、家の影響は小さくなり、対象が家の霊ではなく、
個人になっている。それは、個人の前世の霊ーすなわち生まれかわりの霊ーに変化したのである。
もし出てきたとしても、それは祖父母など近しい存在に限られるのである。
 解)まあ、これから考えてみると、これだけいい加減なことはない! 霊など心の迷いの時に頼る無知な人間の玩具やマジナイと同じ。
  彼はそういいたいのだろう。父が「墓は本家より大きなものにしてはならない!」と言っていたが、
  それも明治生まれの[家]制度を背景に持った論でしかなかった。家そのものより、個人化の方が重んじられる現在、
  あの父の言葉は何だったのか?墓は「家の抽象的な心のカタチ」だったのか?人は、心の何処かにそれが必要なのか?
  だから レジャーを兼ねた盆帰りをしてお墓に参るのだろう。         バイ  (σД≦)ネムゥ〜
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2006年02月21日(火)
 1785, 閑話小題 
  ースーパーツチダの倒産ー
地元のスーパーマーケットのスーパーツチダが破産・倒産をした。前の社長が高校の同級生で三年前に癌で亡くなってしまった。
10年以上前から、会社がギリギリということは本人から聞いていた。逆によく三年も持ったということ。地元ナンバーワンの
スーパー原信に圧倒的な商品力の差があった。そのため最近では殆んど店には行かなくなっていた。ダイエーが昨秋、長岡店を
閉鎖した後に今度はツチダの閉店でマスマス町が寂しくなる。長岡のスーパーは原信の一人勝ちの様相になってきた。
新潟を本拠に置くスーパーウオロクも、原信との闘いで体力を消耗、虫の息という噂を聞く。流通は厳しい時代になってきている。
最近は、誰も他人事ではない。今度は何処?という感覚が恐ろしい!
 ー勇気とは何か ー
 勇気とは怖れを感じないことではなく、恐れることより重要な問題を感じ取ることである。恐れの90�が思い過ごしというが、
恐れから眼をそむけるのではなく、その中心を凝視することで恐れを克服していく姿勢である。
むしろ恐れが問題の中心点にエネルギーを集めることになる。そしてエネルギーを集中することによって、問題に立ち向かう
ことである。積極とは、極めを積み重ねることである。極めはリスクを伴う。そのリスクの上でこそ問題の重要性がみえてくる。
「正しい目標を欠くと、偽りの目標にはけ口を向ける」というが、勇気は正しい目標を持ってこそ、その意味が出てくる。
こういう時代、変化を恐れていても仕方がない。背後の問題を把握して一つずつ解決していくしかない。
背後の問題とは ・情報化社会の到来 ・グローバル化(旧共産圏の自由市場への参入)
        ・日本という国家の極度の疲弊化である。 特に情報化が根こそぎ社会を揺り動かしいる。
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2005年02月21日(月)
 1420, FIFAオールスター・サッカー
昨日、スマトラ沖地震のチャリティーの「世界選抜」と「欧州選抜」とのサッカーの試合を見た。
世界の超一流選手だけが参加しているのだから面白くないわけがない。個々人の世界最高の技が次から次へと出てくる。
 (字数制限のためカット 2013年 2月21日)
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2004年02月21日(土)
 1053, 判断と決断の狭間
人生振り返ってみると、判断と決断の間に大きな溝があった。この溝で救われたこともあった反面、大きなチャンスを
失ったことも多い。「判断」とは、正しいか、正しくないかという物差しで計るものであり、「決断」とは、強いか、
弱いか、早いか遅いかによるものによる。 
 (字数制限のためカット 2013年 2月21日)
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2003年02月21日(金)
 688, ストレス
先日亡くなった同級生の偲ぶ会で、彼の死因について話しが出た。直接原因は癌であったが遠因がストレスだろうと意見が一致した。
その場の全員が人生で一番厳しい一里塚にさしかかっているから解るのだ。その場でAが「堀井お前ストレスなど無いだろう!」 
わたし「ゼロ!」。Bが「堀井、お前は与える方だ!」爆笑であった! 
 (字数制限のためカット 20113年 2月21日)
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2002年02月21日(木)
 338,「世界がもし100人の村だったら」
この本が最近話題になり、インターネットで早速買ってみた。本屋で立ち読みをしたら、買わなかったと思う。ほとんどが
「TVで放映されている内容」でしかなかった。昨日、印象に残ったものを「サロンのコーナー」に、デジタル写真で撮り、
貼り付けた。もっと色々な内容があるはずだ、そう思って買った。
(字数制限のためカット 2013年 2月21日)