2005年03月03日(木)
1430.危ない格言 5

・死後の世界は、もっぱら、まだ生きている人間専用にある。
 ーmy感想ー
死んだ人間のためにも、必要なのにね?
死後の世界を信じて死ぬのと、信じられないで死ぬのと、ドチラガよいかが,
その人の信仰の突き詰めた原点では? 信じたほうが気楽なのに。
 ーー
・釈迦は、水の上を歩いて見せるような奇術を弄さなかった。
インドにはその手の奇術を見せる輩が沢山いたので。
ーmy感想ー
存在していたかどうかさえ定かでないのに・・・まあ、やめておこう! 宗教は必要です。
 ーー
・信仰が確固として成り立っているなら、信仰の対象は実在する必要がない。
信仰が人間の精神、関係、社会統制にもたらす効果は、その対象の実在がもたらす効果は、
その対象の実在がもたらし得るかもしれないそれを遥かに凌駕する。たとえ、その対象が全能の神であろうと。
ーmy感想ー
「信じるものは救われる」ということか。
 ーー
・霊魂は不滅であってもかまわない。
さて、不滅を信じ、主張するものたちにとって不幸なことは、
それが何であるかを、彼等は全く説明できないということだ。
何だかわからないものは、勿論不滅であっても、なくてもかまわない。
ーmy感想ー
霊魂は言葉の中にもあるから、どう解釈してよいのか?
 ーー
・神というのは、信じる者たちの敬虔さと信仰を欠く者への強烈な敵意と
憎悪による脅しが除かれてしまえば、むしろ滑稽な観念のつぎはぎ細工にしか見えない
ーmy感想ー
イスラム教徒を、遠くから見ると全くその通りである。
キリストも、ユダヤも同じか?アブラハムとかいう人の発明品のXに対して、
 白・赤・土色が都合よく創りあげた宗教でしかないのに。

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