2008年02月28日(木) 2521, つれづれに

 *新大学生の同棲率が6割だと!
先日、長岡の知人が事務所に訪ねてきたときの話
「来るときの車の(地元局の)BSNラジオで、新潟大学の150人の学生のアンケートの結果、
友人を見ていて同棲率が、6割という。筑波大学に続いて日本で二番目というから驚いた。
自分は早稲田だが、殆どいなかった。それにしても地方大学とはいえ一期校だった新大の
学生がね〜。信じられない」と、憤っていた! 半分は羨ましいという気持ちが互いにあった?
実際のところ、そういう友人は学生時代に何人かはいたが、一番本を読まなければならない時期、
心の底では誰もが軽蔑?をしていた。気持ちが、そちらにいっているのを直感で感じ取っていた。
しかし過半数以上が、同棲となると話は違う。それの是非は別として「ゆとり教育」の
弊害からくる質の低下か、価値観の相違なのか。そのうち何割が結婚するのだろうか?
地方で、刺激が少ないから、そちらにエネルギーがいってしまうのか?解るが!
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 *新潟の景気が底抜けした?
昨日、地元で建材のブローカーをしている知人が久しぶりに訪ねてきた。
曰く「地元の経済がさらに落ち込んでいる。建材が軒並み20㌫ちかくアップ。
それに対応できないのが現状で、そのアンバランスからくる混乱が大きくなっている。
それに対して首都圏と関西にかけての東海ベルトラインは好調。
地元の業者は、そこに無理をしてでもいきざるを得ない。そこで、地元が干上がっている。
地元の公共事業で生きてきたゼネコンが体質変換に失敗して倒産寸前という。
その直後に、決算のため来ていた税理士と話したが、内容はホボ同じの内容。
スタグフレーションが具体的な現象で現れてきたということだ。
それと、勝者と敗者の姿が更に明確になってきているという。
勝者はより豊かに、敗者はさらに貧しく、これが極端だという。「勝者、総取り」という現象である。
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 *新潟空港までのアクセスについて
以前、学生時代のゼミの一年後輩の一本の電話「新潟活性化のための秘策を大和総研に相談されたが、
何かありませんか」というのに「新潟駅から飛行場まで新幹線を通すべき」と答えたのを・・・
このテーマの内容は、今度書くか・・・ 政治家の丁度いい餌食になるだけと手を引くまでの
詳細も面白いが、軽く書いてよいことでもない。

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