今回の金融危機は、歴史の残る大事件であることは言うまでもない。
そして、この金融クラッシュは、起こるべくして起こった出来事である。
史上最低?のブッシュ大統領を8年間に渡って我われは毎日のように見せつけられた。
そして最後の置き土産として、これまで無かった世界恐慌を遺してくれた。
  何か安物のハリウッド映画を見せられているようだ。
その悪役ブッシュに替わり、善人を演出して颯爽とオバマという史上初の黒人大統領がデビューしてきた。
出演のスターは悪党のブッシュ元大統領、その補佐としてポールソン商務大臣、ラムス元国防大臣、
黒人女の国務大臣のライス、前大統領のクリントン、その奥様のヒラリー、ブッシュの親父の大ブッシュ元大統領。
更に、その前のレーガン大統領と役者が登場してくる。
彼らにとっての悪役は、アルカイーダのオサマ・ビン、イラクフセイン大統領、北朝鮮の金日生に金正日
ロシアのプーチン。 脇役は日本の小泉、イギリスの歴代首相、などなど、書けば限がない。

30年をかけて完成したアメリカ金融帝国(大統領のブッシュ)に、アルカイーダのオサマ・ビンが
2001年9月11日、乗取った旅客機三機でニューヨークの金融ビルと国防省に突入。
アラブ対ユダヤ(を中心としたアメリカ帝国主義)の対立項をつくる。
それに激怒したアメリカは、その本拠地のアフガンと、疑惑の深いイラクに戦争を仕掛ける。
イラクに関しては、その実、油田狙いと、原油決済のユーロへの転換を阻止することが後で判明。
その戦費捻出のためアメリカを牛耳ってきたユダヤ人を中心に、秘策を考え出す。
さらなるアメリカ需要拡大のために黒人や中南米から流入してきた貧しい人たちに住宅と自動車を売りつけ、
それを証券化して(格付け機関の偽ラベル張りをして)世界にばら撒く。その上に世界中から輸入をして、見返りに、
紙切れのドルをドンドン刷って交換する。 一度支払ったドルを、今度はアメリカ国債と交換させて回収すれば、
戦費を稼ぐことが出来ると・・・国家謀略である。
そこで目をつけたのが、日本と中国である。まずは日本に円安を誘導して日本の輸出産業にとって優遇を与えて、
紙切れと交換する計略を練りあげ、間接誘導。 そして中国には自由主義経済圏への参加費として、
外貨準備金としてのドルの備蓄を誘導。 ドルの替わりに中国製商品を輸入することに、まんまと成功。
しかし、それにも問題が発生してきた。 右上がりに上がりするはずの住宅価格が値下がりを始めたのである。 
そこをキッカケに、そのシステムが根こそぎから崩壊が始る。 そして、この金融危機である。
そこで対立党の民主党に黒人大統領を選出させて「チェンジ、ウィ・キャン」とか言わせて、
その影で国債を強引に、これまでのように押し付けようとする。 特に日本は丁度良い隷属国家、

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