2005年02月19日(土)
1418, アメリカの強さとは

アメリカの強さに対して、疑問がでている。それが、ドル安や国債の安値の不安定要素になっている。
先日、保険代理店の社長と話す機会があったが、「アメリカの強さは当分揺るがない」と言って、
次の4つの要素をあげていた。
・世界の基軸通貨がドルである
・軍事力が世界でずば抜けている
・金の世界での保有率が70?を占めている
・世界の共通言語が英語であること
これがアメリカの強さであり、当分の間は崩壊することはない。
その上に、イギリスと日本の一枚岩の同盟も大きいという。
英国民は6000万だが、英国連邦など国外に出ている英国人は6000万人も存在している。
日本は12600万だが、400万人しか外国にいないとか。実質的な力は日本を圧倒している。
アメリカは、イギリスと日本と固い同盟を結んでいる限り、基盤は揺るがない」というのも理屈は通っているが。
反面、アメリカ国債やドルなどの紙切れを印刷をして、相手国の資源や商品を騙し取る?商法が(空手形手法)
何時までも続くわけがないことも確かである。その両方とも正しいが当分は安泰であろう。
最後は恐慌か世界大戦で清算すればよいが、もう世界規模の戦争は不可能である。とすると、世界恐慌清算するしかない。

アメリカの土台にはユダヤの数千年の歴史がある。

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