2004年02月16日(月)
1048, デート・カウンセラー

最近、TVが面白い。特にBSTVが色いろな世界を鋭く切り取っている内容が多くなった。
普段知ることができない世界を垣間見れる。
一昨日のBSの、[地球ウォーカー]のニューヨークのデート・カウンスラーの目を通したドキュメントがよい。
結婚相手を見つけるチャンスが少ないのが大都会の独身者の悩みという。特に女性の場合、チャンスが少ない。
大都会は同姓愛が多くて、出会いパーテーを開いても男性の数が少ないのが悩みになる。
10対8といっていたが、実際はもっと少ないようだ。この33歳のティナというブロンドのデートカウンセラーの
目を通したニューヨークの独身女性の結婚問題を掘り下げていた。女性20人位のセミナーで色いろの講義をしているのだ。
現在、学生時代の日記を書き移しているが、男の立場からみても合点することが多い。
結論からいうと[ありのままの自分に自信を持って、オープンに積極的にあれ。但し、これには守るべき原則がある!」という。
 ーその原則とは
・直前(その場)のデートは断る4日後に引き延ばすこと
・相手の言動を分析しない勝手な分析などしないで軽く考えること
・女性の場合、支払いは相手に
・あせりは絶対に見せない
・メールの返事は3回に一回ぐらいにしておく 等々である。 
 この番組に出てきた独身女性を見ていると(いや大方)、男性不信の人が多い。
 前の男性が駄目であっても、次の人が駄目とは限らないのだ。
 男性は、その女性を理解するのに平均4ヶ月かかるという。従って、あまり先?を急ではいけないと。
 ニューヨークでは50?以上の離婚率というから、結婚は大問題になっているという。だから「デート・カウンセラー」
 という職業が大うけなる。ー男性の多い店とか、スポーツバーに行ってチャンスを自らつくり、気楽にー
 というのが要約であった。いい人に出会うためには「下手な鉄砲数撃ちゃあたる」も必要なのだ。
 簡単に最適な相手が見つかる訳がないが、といってそうチャンスがあるわけがない。
 上手く結婚まで持ち込んでも50?以上の失敗の可能性もあるのだから本当に難しい問題。
 特に若い人に言いたいのは、「理想と現実の違いをはっきりしろ!」
 その為には「若さにありがちな自己過大評価と過少評価(特に過大)を修正しろ!」
 「表面的な魅力と同じくらい内面的な魅力をつくれ!」
 「若い時は二度とない、片思いでも良いから死ぬほどの恋をしてみろ」
  こんなこと人にいえた柄か?    全くその通りです!
 

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