2002年02月12日(火)
329、夢日記ー13 
   自己喪失感

こういう経験ー夢をみたことがありますか。「全く無能で白痴の何の取っ掛りのない自分」に呆然としている夢。
夢から覚めても、しばし呆然としている。 自己喪失感というか、虚空の自分を実感した感覚である。
それこそ「自己中心絶対無」でなく、
・自己中心絶対無能、
・自己中心絶対虚空
・自己中心絶対自信喪失
何か聞こえてきそうだ!「実をいうと、自分はその塊だ!」
あの恐ろしさ! 独り社会から引き離され、虚空をさ迷っている魂。
ある人に話したら「 自己喪失感というやつでないか」といった。
永年連れ添った人を失った人が経験するのが、あの夢の感覚かもしれない。

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