2月09日  1969年
昨夜も一昨夜もショックが続く。留年をして、もう一度やり直そうかと言う気持ちが出る。
といって今更躊躇するのはオカシイのではないか。 高木も留年という。
客観的に耐えられないとしても、一応卒論を書き終えたことは間違いない。
いろいろあって動揺をしているのは解っているが。真面目に考えすぎである。
気持ちがボロボロなだけだ。もっと冷静にならなくてはなるまい。