2006年02月09日(木)
1773, 年金の話 −2
              ('-'&)オハヨ♪
60歳になって、前倒しにすれば年金が貰える年齢になった。誕生日の前後に個人年金振込みの通知がきた。
家内が15年前から生保の個人年金の掛け金をしていたもので、私には一言もなかったが、
それが今年から70歳まで落ちるという。自動的に簡保に毎年積み上げる仕組みになっていて、
70歳からの年金になるという。それを種銭にして旅行でもと思ったが、そうもいかないようだ。
個人年金は、不安ビジネスというが、それをさらに積み立てるとは凄いシステムだ!
二人で月々?0万が入れば、普通の生活は保障される?が、ハイパーインフレが起これば、お終いである。
そして、その可能性が大ときているからやはり使ったほうがよいのか? コーヒーまあ(@゜▽゜)_且~~どうぞ w
都会のサラリーマンの65歳の年金者の平均値として2500万の貯金を持ち、夫婦で月額30万円の年金収入があり、
その30?を預金にまわすという。 何か日本人の貧乏性の性格が数字にそのまま表れている。
国が存在して初めて個人の存在がある。 国を持たないジプシーやクルド人の悲惨さをみると、解ることだ。
その日本が破産状態だから、全くどうなるのかわからない!ところで昨日、「中小企業経営者の年金ガイド・セミナー」
にいってきた。次回のテーマになるが、年金は高齢化社会の生活レベルの設定の問題になる。
このセミナーで感じ取ったことは、年金は前倒しで貰うのがポイントのようだ。
中小企業の経営者は給料を減額して、可能な限り年金を貰い、減額分を会社の損金で落ちる生命保険をかけて、
停年時に返金して退職金にまわすのが現時点で一番得になるという。       ー つづく          
          (●≧з≦)!⌒〔゚.+ バイバイ ゚+.゚〕
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2004/06/04
1158, 年金の話 −1

これだけ不景気になってくると気になるのが老後である。そこで年金がここにきてクローズアップされてきている。
今年から、58歳を過ぎると年金の予測の数字を希望者に郵送される。
半月前にその内容が送ってきた。こういう時代、明日何がおきても不思議ではない。
とくに事業をしている立場上、不安の要素があまりにも多い。
ある日、ハイパーインフレがおきて金利が2倍にあがる可能性がある。また、上越新幹線でテロの爆発が
おきても不思議でない。(新潟駅の新幹線のホームでは、各階段に警察官が二人ずつ合計10人近く張り付いている)
新潟にアルカイダーの幹部が一年半潜伏していたとかいう情報があったことと関係しているのだろう。
ハイパーインフレやテロで、会社は一瞬で倒産してしまう可能性を含んでいる。
経営者は何も保証されてない立場にあるから、万一のことがあれば明日からの生活に事欠くことになる。
倒産をした最悪の人を何人も現に見てきているから、時々凍りつくような不安に落ちいることがある。
それが逆にエネルギー源にもなっているが。社会保険センターから送ってきた年金の数字を見てホッとした事も事実。
年金支給が63歳と思っていたが、今回の郵送で60からでももらえることを初めて知った。
・1年7ヶ月経つと(60歳)全く他に収入がない場合で、190万円の年金支給。
・4年7ヶ月で(63歳)で、260万円。・6年経つと、家内の分を加算すると360万位という。
ー何とか人並みに生きていけそうな金額である。家内に説明をすると、「丁度よいようになっているのね!」
セフティーネットとして、あるとないとでは全く違う。こういう年齢になったのだ。

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