2007年02月03日(土)
2132, ああ〜勝ち組か〜
               才八∋ウ_〆(∀`●)
「勝ち組」「負け組」という言葉を聞かない日が無いほど語られている。
・男なら、東大か慶応を出て、高級役人か外資に入り、コンピューターを片手に、30歳そこそこで
 1千万近くの年収を得て、白百合か、日本女子大出の金持ちのお嬢様を嫁にもらい、六本木辺りのマンション住まい。
・女の方は、お嬢様大學を出身で、勝ち組の男を紹介してもらうか、合コンでキャッチ、そして結婚。
 できたら専業主婦として幸せを一生保障された人生を歩むのを「勝ち組」とかいうのだろう。
白馬の騎士』と『お姫様』との物語の通り生きること、これが勝ち組の人生と誰も信じて疑わない。
その化かし合いの結果の破綻が、先日のセレブ?バラバラ殺人事件だった。
それに似たのが何処にでもありそうなカップルだが・・・最近の離婚率は30?を越えようとする勢いらしい。
家庭内の破綻を入れると50?というから、恐ろしい。子供の半分が不幸を背負い込むことになるから問題は深くなる。
なぜ破綻するか?不幸の結婚のカタチは半分以上だから、事例は山ほど周辺に転がっている。
勝ち組とは、何を持って勝ち組というのだろう!少し考えれば解ることだが、金と出世と名声だろう。
そんなものは、その時の一時的な泡みたいなものでしかない。
知能程度のあまり??の過去の相撲取りの勝ち組の『貴乃花』と『若乃花』を例にとると分るだろう。
結局、幸せとは何か、勝ち組といってもホンの一時の現象。「横綱? それがどうした!」でしかないだろう。
あの位だと、過去の愛人とか、隠し子など何が出てくるか、わかりはしない。
これからみても、やはり勝ち組、負け組といっても所詮は目先の現象をいっているに過ぎないし、
そんなものは当てにならない。結局はその時点の仇花を、あたかも「絶対的な価値」と錯覚しているの過ぎない。
「そういうお前の人生こそ、その仇花を求めてきた生き方じゃないかい!」
「そう考えた方が、都合のよい歳になっているじゃないかい!」という心の奥の声が聞こえてくるが・・・
情報化は、結果的に総負け組に追いやられるから恐ろしい!如何でもよいけど。
でも、いいとこ出の可愛いカミサンの方がいいか!やっぱり。
                                 ☆ミ(o*・ω・)ノ〜 バイ!!
ーーーーーーー