1月30日 木曜日 1969年

午後、本を読んで過ごす。夕方、予告なしで実家の会社の支店の女店員が二人訪ねてくる。
面食らってしまう。私の常識では考えられない。仕方がない、すぐにホテルを予約をしてやる。
寮にいた佐々木さんと高橋を誘い新宿で食事。その後、ゴーゴーに案内をする。23時に、先に1人で帰寮する。
あの二人、こちらも計画があるのに、何を考えているのだろう。子供なのだろう。あまり考えないことにする。
長岡で、この正月に「調子のよいことを言った」のだろう。無責任の言葉には気をつけなくてはならない。
ぜんぜん試験勉強の計画が狂ってしまう。