2005年01月16日(日)
1384, 生きる2004〜森山良子コンサート

昨夜、何げなくTVの番組表を見ると「生きる2004〜森山良子コンサート」があった。
森山良子のコンサートを学生時代に見に行ったこともあり、ジックリ見た。
加山雄三さだまさし平原綾香の4人がそれぞれの時間を受け持つもので、彼女のワンマンショーではなかった。
誕生日に心に残る何かがないかと思っていたが、これがメルクマールになった。
かわいいものだが。何げなく皇后の来賓席の姿を映し出していた。そのためか、全員の歌に熱が入っていたようだ。
加山雄三と森山良子は、学生時代の思い出の歌手である。さだまさしも心の歌をジックリ聞かせてくれる。
自分の誕生日の贈り物と勝手に思って聴いたが、部屋の電気を消して真っ暗の中で聴いていると、
実際の会場にいるようであった。特に、森山良子の歌の全てが心に響く。「今日の日はさようなら」は、
学生時代、また加山雄三の歌も一曲一曲が当時を思い出させてくれる。
昭和40年代は経済の高度成長期のよい時代だったということだ。歌は時代背景を、そのまま反映する。
まあ誕生日に丁度よい番組みに当たったということだが、小市民そのものだ。

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