2004年01月09日(金)
1010, 10年日記帳

 昨日「10年日記帳」を買ってきた。
いつも行く書店に、3年日記帳と5年日記帳があり、その横に更に10年日記帳があった。
数日前から迷っていたが思い切って買うことにした。10年といえば途中で途切れる(死ぬ)可能性もあるが。 
10年前にこの日記帳を書きつづけていたら、毎日が面白いだろう。 日記お宅になってしまうかもしれない。
 買ってみて「10年先を白紙で毎日意識してみることが出来る」のではないかと気づいた。
現在はホームページの随想日記に、35年前と2年前と一年前の日記をコピーして貼り付けている。
この為どうしても、後ろ向きになってしまうが、10年日記の先の白紙を毎日見ることにより、
10年スパンで物事をみる目が知らないうちに身に付くのではないだろうか。更にもっと深い意味が出てくる可能性もある。
ポストイットで未来の日記を仮定で書き、貼っておくとかー  ーありたい理想の姿を現在進行形で書いてみるとかー
年をとっていく自分を見るのが憂鬱になる可能性もある。反面10年経ったとき後ろ向きになってしまう可能性もある。
その時は亦新たに10年日記帳を買えばよい。今日から門出の日記の開始である。
随想日記に、過去の当月当日を貼り続けているが、結果として毎日過去の日記を見ることになっている。
(いや初めから、それを自分で読み直すために貼り付けたが)そうすると、ほぼ同じことをしていることになるが、
白紙を毎日見ることが決定的に違う。まあどうなることか。こうして公表してしまえば、書きざるを得ないだろう。
習慣化は第二の天性というから。 これも加えたいが・・・・・

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