2003年11月07日(金)
947, 女の視線
「田中真紀子は選挙になると、一番汚い服を着る」という噂が専らである。なるほど、その同年代の女の視線を、
彼女には解らないのだろう。所詮は票乞食にならなくてはならないのが代議士。
もっとも選挙運動に綺麗な外行きの服も着ることができないが、パフォーマンスで着ているかは女の目には誤魔化せない。
目白御殿に住み、何不自由なく生きてきて、今更庶民派もないだろう。
真紀子パフォーマンスも前回で終わったのか。あまりマスコミも取り上げないのも、新鮮味が無いことと、
彼女への風が吹いてないということだろう。橋本が破れたのは、彼女の力もあったが橋本が悪すぎたのだ。
外務大臣のときの、大臣芸者としての役者ぷっりがひど過ぎた。 もっと風が吹くと思ったが、
パフォーマンスは前回の一度で終わりか。結局は「親の看板と地盤とカバン」しかないのが彼女の本質である。
この人から誠意のひとかけらも感じられないのが、彼女の本質を突いている。
国をどうするとかの理念が全くないのは言うまでもない。でも、この選挙には勝つだろうが。
選挙は最後の最後まで何がおきるか解らないが、大勢に影響はないだろう。 困ったものだ。
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