[215] オカマバーー2

  • 2001年11月04日(日)

 前回書いた初めて連れて行ってもらった時の事、カウンターで若い女性が二人飲んでいた。
「へー、若い女がこういう処にのも来るのかなー」と見ていたところ、
一人の女性が「社長!こんな処に来るのですか!」と話かけてきた。 よく見るとうちの会社の社員。
「お前こそ、なんでこんなところに!」と逆にこちらがビックリした。それぞれ世界があるものだと感心。
 毎年行われている長岡高校の同級会を新潟でやってくれと、私の幹事の番に言われた。
そしてその日の3次会で残った4〜5人でその店に行った時、0時を過ぎていた。
確か二人の女性が踊りながら、我々を見てホモの集団を見ているような目つきで見た。
その時「これが引き時かなー」とそれから行かなくなった。
 丁度その頃、古町で(Zoo)という店がオープン、値段が7700円でかなりの話題になっていた。
女装している店で、筋肉隆隆のコミックのうりの面白い女?か、
あれは切ったとか、いやに女っぽい女?を憶えている。 別世界の驚きがあった。
 二回行ったが、そのホステス(ホスト?)が中学の同級会に女装で行った時、担任の先生の驚いた表情の話が、
印象的であった。その世界の素人?に、その世界を面白おかしく見せたり話すのが「彼らの売り」であったようだ。
「笑われて何ぼ」という世界のようだ。 ただエログロの面白さ一見の価値はあった?
 学生の時、歌舞伎町で女装のオカマの店の前で、お客を見送っている姿を見た時のことを急に思い出した。
その時は如何いうことか全く解らなかったのだから、かなりオクテだったのだろう。