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2004年09月19日(日)
1265, 少し際どい、「とある話」
かなり危ない話は、実際のところ随想日記では書いてない?
といって、「エッ!」という話は、よくあることである。??日位前のこと?、あるところで飲んでいた。
カウンターの隣で、人品の良さそうな二人連れが気持ちよく歌い、帰っていった。
その一時間後、帰ろうとしたところママさんが「あの人が、例の人なの!」
ただ「 」
その店で、何回か「??!!」の話をしていたと思うが?!
具体的には、もちろん書けないし、40年以上も前の封印された事件である。
少し際どい話になったが、今となっては殆どの人が知らないし、この文章だけでは、誰だか解らない「とある話」だ。
以下の詩の、その人である。
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こころにのこった詩ー2
2002/11/26
ビートたけし
ー兄弟ー
兄ちゃんが、僕を上野に映画を見につれていってくれた
初めて見た外国の映画は何か悲しかった
ラーメンを食べ、喫茶店でアイスコーヒーを飲んだ
兄ちゃんが、後で入ってきた、タバコを吸っている人達に
殴られて、お金をとられた
帰りのバス代が一人分しかなく
兄ちゃんが僕をバスに押し込もうとした
僕はバスから飛び降りた
兄ちゃんと歩いて帰った
先を歩く兄ちゃんの背中がゆれていた
僕も泣きながら歩いた
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ーこれを読んで子供のころの出来事を思い出した
詩的に書いてみるー
小学校の低学年の頃、兄と歩いていた
兄が急に頭に手を当てた
帽子を取ると頭が血だらけだった
兄はそれを見て泣き出した
帽子に穴があいていた
すぐに誰かが空気銃を撃ったのだと思った
近くに不良の中校生がいた
彼だろうと思った
兄の手をひいて帰った
その問題は大きくはならなかった
それから10年経ってその少年は??事件をおこした
「ざまみろ!」と思った
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