2002年09月03日(火)
508, 長野県知事選に思う

長野県知事選の結果が出た。田中氏の大勝ちで、当たり前の結果である。
片方は無私で当たり前のことをやっており、女弁護士の候補は、明らかに権益団体の代表だ。
初めは隠れていた権益団体の県議団が、途中でバレテ前面に出てしまった。
こういう姿が、TV画面では露骨に露出してしまう。土建利権団体の崩壊が長野から本格的に始まった。
公然の事実で公共工事は100?談合のことは、国民も知ってきた。それでも過去の習慣で今も100?やっている?!
国家もそれを黙認している、いや手助けをしている?! 今の日本は犯罪的国家が実情だ。

これがインターネットで、デジタルカメラなどで撮られて、マスコミに手軽に送られる。
東京電力の問題も2年前に告発、今になって隠し切れないでこの様。
平岩外四とか、論語とか何か偉そうな事を言っていたが、結局犯罪的国家の俗物でしかない。
情報革命の本格的流れは、これから益々犯罪国家の実情を暴いていく。
日本的犯罪社会主義の崩壊が始まった。ソ連・東欧の十数年前の姿だ。
国民のレベルが低いからこういうことが野放しになる。日本は益々弱体化するだろう。
それでも残物の処理としての破壊は必要だ。