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2007年07月17日(火)
2296, また地震!どうなってる?まったく!
才ノヽ∋― (゚▽゚*)♪
昨朝の10時過ぎ、居間で家内とお茶を飲みながらTVをみていたら突然、
地響きと同時に揺れが始まった。アレヨアレヨと思っているうちに、揺れが大きくなって、
横揺れから縦て揺りになり、茶箪笥の食器が飛び出してきた。
あわてて裸足で食器やガラスコップの破片の中、開きドアを閉めにいった。
慌てるとは、このことだろう。破片で怪我をしなかったものだ。
前回の揺れより大きいような気がしたが、気のせいではないかと思った。
すぐに玄関外の獅子の置物を見たが横に傾いていただけ。
庭の石灯籠も小さいのが3つ飛び散っているだけで、他の5つは大丈夫だった。
前回の地震で壊れものは破壊されてしまったので、被害は三分の一以下であった。
これでは長岡市内で大きな被害が出ているはずだ!近くに住む実兄に電話をしたら、以前ほどではないという。
TVでは、六強というから前回より激しいことになる。
午後三時過ぎに至近にあるスーパーとドラッグストアが開いているかどうか、
ウォーキングの途中に立ち寄ってみたが、二軒ともしっかりオープンしていた。
スーパーの酒売り場は何ともなかったかのように整然と並んでいた。
かなりの量の酒ビンが割れていただろうに・・・。惣菜と弁当は買出しのためか商品量は少なかったが、
他はチャンと元通りに並んでいた。
地震の危機管理の訓練がしてあったのだろう! まあ、合格というより、流石である!
お客は買出しのためか多く出ていたようだ。
その後、土手でウォーキングをしていると、何と余震が始まったのである。
もう余震は無いものと思っていたので驚いたが、前から歩いてきた三人が何事もない
ように歩いているので、立ち止まったまま揺れの止まるのを待った。
土手の横の住宅が地響きをたてて揺れていた。
震度四くらいか思っていたら、携帯を持った人が震度六と話をしているのが聞こえてきた。
まさかと思ったが、帰ってから家内に聞くと震度六弱の地震があったという。
三年近く前に、あれだけの大地震があったので、日本で一番地震の起きる確率の低い場所!
と勝手に決め込んでいた。それが、何と同じ震度の地震などありえないことだった。
それが再び起きたのだから、どうなっているのだろう?本当に、こういうことが起きるのである。
脅かすわけじゃないけが、いま東京に住んでいるなら、一度、じっくり考えたほうがよい!
リスクはあまりにも大きい。たしか今後30年で、大地震が起こる可能性が八割だったと思うが。
刺激を求めるかどうか、その辺が微妙なところだろうが!
柏崎で全壊300世帯、半壊が600世帯で、死者が一桁とは、信じられない。
ますます中越地区は不景気になる。その後、連絡が取れた柏崎に住む三人の義弟と義妹は無事だった。
ただ家の中はグチャグチャという! 前の地震は殆ど被害が無かったので、今度は逆である。
平々凡々?の日々の中、刺激的なことが満ちている!それも、そういうものと思えば娑婆娑婆である!!
(○´ω`○)ノ**SeeYou
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