2004年07月04日(日)
1188, 大丈夫!

斉藤一人氏の本に「大丈夫」という言葉を多用すると良い、とあった。
最近その言葉を、おりあるごとに1人つぶやいている。

ところが、それを千回ほど言い終わった辺りから、何か気持が信じられないくらい気持が楽になった。
常に付きまとっていた不安感が半減したのだ。現在の日本経済の実態は、明日何がおきても不思議でない事態であり、
行く末を考えると楽観はしていられない。

ふと言葉の重要性に気づいて[大丈夫]を繰り返したら、気分が非常に楽になったのだ。
人間は、その時その時、誰もが不安を抱えているものである。
若ければ若いほど不安の渦の中にいた。それでも何とか大丈夫であった。
その時、この[大丈夫]という言葉を繰り返す効用を知っていたら、どれほど楽であっただろう。
しかし、その不安感が努力を喚起させていたプラスの面もあったが。
不安感が押し寄せてきた時に、騙されてと思って千回いってみてください。

知人が[う・た・し]ー「嬉しい、楽しい、幸せ」ーと、「ありがとう」を毎日繰り返していたら、
気分が晴れて、良いことが立て続きにおき始めているという。今度[大丈夫]を加えるといっていた。
この大丈夫をプラスの言葉に加えると更によい。 貴方はついているからー大丈夫  性格が良いからー大丈夫 
一生懸命やったのだからー大丈夫  守護霊が守ってくれるているからー大丈夫
考えてみたら、生きているかぎり人間は大丈夫のようにできている。死ねば死んだらで、無になるのだから大丈夫である。
大丈夫でないとして、所詮すべて時間が解決する些細なことだ。

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