2007年06月03日(日)
2252, ビョーキな人々探訪記 −2
       o(゚∀゚)o オッ ヽ(゚∀゚)ノ ハー

恋愛依存症の人といえば、過去に多く見てきた。 私の知る限り10〜20人に、
若いときは5〜10人に1人というところか? いや実際は、もっと多いのかもしれない。
恋愛依存症とは聞こえが良いだけ、色気違いじゃないかい?
でも、ある時期誰もなってしまうから、他人を責めることは出来ない。これに絞るのも人生、楽しいのだろう。

美人に人間性が良いのが多いのは、女性の職場で確認済み。
例外は何処にもいるが、バランスー平衡感覚は顔に現れるということ?か。
とにもかくにも「色気違い」を「恋愛依存症」とは面白い。
ヤリマン、アゲマンの凄いのは、何処にでもいるが、いざ自分が出会ったら腰?が引ける。
腰から下はコントロールが効かないから困ったものだ。 しかし出来ないヤツほど、解ったことを言う!

   恋愛依存症など、憧れてしまう! まったく!
 何ごとも巧くこなせれば、楽しいものだ。負け犬の遠吠えか、悔しいが!

恋愛依存症の女
  ::*゚(愛´3`愛)/゚*;;。
ー出会った瞬間に、頭の中で鐘が鳴るー キンコンカン ドッキン(?∀?)ドッキン

島村洋子;恋愛の快感はさ、全肯定の快感なの。もう大好き!何をしても好き!
 ダメなところも好き!君のその汚い部屋も好き!みたいな。  ┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
中村;言われたことないな。部屋はかたずけろ!とは言われるけど。
島村;それはダメ。相手のすべてを肯定しなくては。あった瞬間に ポッ♪(っω\●)£оvё
 全肯定のドアがバーッと一気に全開する・・・それが恋愛の醍醐味さ!
中村;しかし肯定できない部分があるでしょ。どんな男にも、鼻毛が出てたり。
島村;そんなの、全然。私が切ってあげるわ、その鼻毛ー!
中村:すげぇー、でもさ、人間、恋愛の場数を踏むと、男に対する幻想も
 薄れるんじゃないの。
島村;うすれないね。だって、それが恋なんだもの!恋は幻想だから。
 相手は王子様だよ。          愛してるょハニー(●≧3≦)王子様
中村;どんな王子様だよ。
島村;私の王子様よ!男って「俺像」を大切にする生きものじゃない?
 その「俺像」の幻想を、私も共有してあげるの。凄い凄い、あなたは凄いと。
中村:つけ上がるんじゃない、男が。
島村;いや、いい男になっていくよ、これが。6段しか跳べない跳び箱も、7段跳べるようになるよ。 
 あげまん効果よ。そうやって男は良くなるし、こちらも幸せだし。 いいことずくめでしょう?

島村;話は変わるけど、よく「美人に意地悪が多い」っていうけど、
 でも、本当に根性の悪いのって、不細工な女に多いと思わない?
中村;確かに、美人は実は謙虚ですよね。でも、お高くとまっている印象があるじゃない。
 美人というだけで同性から反感を買うってのを自分で知っているじゃない。
 でも、やっぱり同性に好かれたいと思ってて、そうすると自分の放漫さを
 常にチェックするシステムが発達するのよ、きっと美人は。
島村;そうそう。だから美人にいい人が多いと思うな、私は。
中村;ブスってけっこう可哀想でさ、何をしても突っ込まれないから。
島村;私はね、ブスというか中央にいない人は、けっこう隅々まで見ている
 と思うんだ。だから、修学旅行などに行くと、クラスの中心人物、
 明るい人や美人は観光地で楽しいことしか覚えてないの。
 でも、ブスの人って「あの時の旅館のシーツが良くなかったよね」とか、 
 つまらないことを覚えているじゃない。    ブスε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!
島村;犬もそう。不細工な犬は、間違いなく噛み犬。
 可愛い犬は、本当に従順なの。でも、不細工な犬は、不細工な犬というだけで、
 噛むみたいな、もう悪循環。不細工な犬ほど可愛がってやらなくては。
 だから、私が思うに、本当の愛犬家は噛み犬を飼うべきです。
中村:じゃあですね。島村さんも本当に男が好きなら、噛み犬みたいな男と
 ばかり付き合ってあげるべきじゃないですか。
島村;そりゃ私もそういきたいけど、そこまで手が回らないのよ。
 だって、まだ美男に満足してないもの。
中村;ゲテモノにいくには、フグを食いすぎて、飽きてからというわけね。
             (_ _|||)
 中村の対談後の感想・・
恋愛は幻想だ。幸福な幻想にドップリ浸る甘味な時間が過ぎると、
我々は途端に醜いエゴイストと化す。お互いの幻想を押し付けあい、
縛りあい、ついには傷つけ合って絶望する。それを何度か繰り返し、
中村は恋愛という名の幻想に、慎重に距離を置くようになった。
むろん、自分を傷つけたくないからだ。
そして、そんな自分を「大人」と思っていた。
だが、島村洋子は、それを幻想と知りつつ、愛しいと思う。
だって、人生はすべて幻想だもの。  萌(?´∀`?)え
人を愛する幻想は、中でも一番素晴らしい幻想だもん。
彼女は、その幻想を自分の宝物にしまう。
いつかこの世を去る時、この宝物の中身は、彼女の魂と一緒に
キラキラと天に昇っていくだろう。   ポッ♪(っω\●)...。o○£оvё○o。.
                   ゜*。Love(○。´Å)人(Å`。●)Love。*゜
  感想〕色気違いなど、死語か〜!
      ー ホンジジャ色気違い諸君、天国で! ヾ(・ω・`)ノバイ
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