柏崎沖地震で原発が7基、停止しているが

去年、柏崎沖地震で7基の原発が停止をしたが、真夏の東京の電気を一時止めることも無く乗り切った。
これは、どういうことなのであろうか。 休止していた火力発電を急遽動かし凌いだといっても、
原発の数は54基。そのうち7基といえば大きい影響が出そうだが、それを乗り切ったという実績は大きい。
単純に計算すると原発の発電電力が占める割合が35パーセント。
柏崎原子炉が大よそ15パーセントであるから、掛け合わせると5パーセントになる。
古い火力発電などを再開して、何んとか乗り切ったのである。

2002年の統計だが、世界における総発電量(163215億kWh)の16.2%が原子力発電所によるものであり、
これは火力発電所の66.6%、水力発電所の16.5%に次ぐ。
世界でもっとも原子力発電所に依存しているのはフランス (78%)、
次いでスウェーデン (46.3%)、ウクライナ (44.9%)、大韓民国 (35.4%)である。
2005年現在、日本における発電電力量の約35%、発電設備容量の約20%を担っている。

しかし、この異常な原油高、思ったより日本が動揺してないのは原子炉が三分の一あるからだ。
まずは50%まで供給したいのだろう。柏崎刈羽原発は3兆5千億円もかけた原子炉である。
地震活断層の真上にあることが分かっていても簡単に諦めることもできまい。
柏崎市の経済、東京電力からの収入が何年か途絶えれば大問題になる。
角栄が権力を持って以来、非常に恵まれたところであったが、一挙に貧乏都市になってしまう。

二回の大地震新潟県の経済は大打撃を受けており、その深刻度は中越地区を中心に日ごと増している。
夢見るが如しというと、少しオーバーに聞こえるが実感はそれだけ酷い状態である。
駅前だけでなく、最近は郊外の空き店舗が目立ち始めている。
柏崎は家内の実家があり、小さな事業をしているが無借金なので、ことなきを得ているが、
あらゆる商売が切迫しているという話が入ってくる。
この原油高で、世界中の国が本格的に原子炉を造るだろう。
チュルノブイユのような事故が起こる可能性が増加するということだろう。

ところで、今回の中国の四川省の大地震原発は無かったのだろうか?
住民がデマ?で大挙逃げてきた映像があったが・・・

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