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昨日、「最高の人生の見つけ方」という映画を観てきた。
期待した通りの内容で、「それ以上でも以下でもない」というのが感想。
死を宣告された末期がんの最後の死に様を軽妙に扱っているところが良い。
ーまずは、その内容を主観的にまとめるとー
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ガン末期の病室で知り合った70歳位の二人が、人生の最後の‘やりたいことリスト’を紙に書いているうちに、
意気投合して、それに基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜けるストーリーである。
一人は
・哲学的、思索的でクイズ番組が大好き人間。
・頭が良いが、妻が妊娠した為にやむなく学者志望を諦めて自動車整備工になった目的未完遂人間。
・妻一筋。浮気など無縁で、自分より家族を優先する。
いま一人は
・理論より行動の実践型で、仕事が趣味で一代で千億円という財産を作った。
・プレイボーイ。結婚も3回したが、今はひとり。何より自分優先。
この対極にいる2人が同じ境遇で病院の同室に入ったことから仲良くなる。
その対極のために、互い助け合って人生の最後を過ごす。
原題は「棺おけリスト」で、棺おけに入る前に、やりたいことを書き出す。
真面目な前者のリストの一部は
「荘厳な景色を見る。 赤の他人に親切にする。 涙が出るほど笑う」
大金持ちのリストは
「スカイダイビングをする。 ライオン狩りをする。 世界一の美女にキスをする」などなど。
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最近は、かなり際どいドキュメントがあるので、より軽いタッチの内容にホッとした。
「棺おけリスト」という言葉がよい。20歳前後に作っておいたほうが良いだろうが、
差し迫らないと直視しないことである。 哲学は、その根本問題から問いを立てている。
社会的な成功や達成など、「やりたいことリスト」の達成から見れば些細なことでしかない、
という事実を軽く表現しているところが良い。 それは人生の余白を埋めるリストでもある。
死は、この137憶後年の宇宙空間の外にでること。 消え去るなぞというほど甘いものではない。
生まれる前のことなど考えても仕方が無い。 同じようなことだから?である。
私の墓には「死んでしまえば、それまでよ」と書くつもりである。 父親の口癖だった言葉だ。
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