<お笑い> [破れ傘 ] ☆☆
 ある男 夜 山道に 迷っていたところ 一軒の家があった。
1人の綺麗な後家さんふうの女が 気持ちよく 泊めてくれた。
夜中よからぬ気持ちになり、ついつい夜這いにおよんだ。

どうしてもうまくいかずそのまま寝込んでしまった。
狐に化かされたのだ。 朝 山道に一人転がっていたのだ。
そして  そこに一本の破れ傘が落ちていた。

  男曰く、‘どうりでさせないわけだ’