2007年02月18日(日)
2147, 白い雲に乗って ー2
         b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪

    先日のつづきの夢をみた。半分は覚醒をしていたのかもしれない。
    前回の夢が契機になって当時のイメージがドンドン出てくる。
    如何いうことなのだろうか? それは57年前の世界そのものである。
    その世界から此方をみている感覚と、此方の世界の感覚の間の塀の上での
    微妙な世界に立っているようである。    
    ーー

白い雲に乗って再び、その世界(4歳)へ行ってきた。
そこは前回よりリアルな当時の世界があった。
中央保育園の面接があるというので、目新しい服を着せられて、
母の手に引かれて「同じぐらいの小さい子が多くいるところ」に行った。
そこは家から10分ほど歩いた小さな小路にあった。
面接のオジサンがニコニコしながら、色々なことを聞いてきた。
母に前もって聞いていたので、驚くほど上手く答えた。恐らく入れるだろうと思った。
    家(店)に帰った後、三輪車に乗って前の安栄館というビルの同じくらいの
    友達のところに行った。やはり最近できた大きなビルのところの子だ。
    何か遊んでいると楽しい!

その数日後に場面が変わり、幼稚園の合格のしらせがきた。
手紙を待っていたが、何時までたってもこないので、
お母さんが「落第したのかもしれないけれど、そんなことがないはずだが・・」と言う。
ガッカリしていたところ、合格の葉書がやっと届いたが、凄く嬉しい。

    クリスマスの飾り付けのため、二番目の姉の恭子と近くにツリーの飾りを買いに
    二人で行った。大きな雪がフワフワと降っている。
    ツリーに吊るす色いろなものを二人で選んだ。
    小さな家とか、星とか、動物とか、人形などがあった。
    それを袋一杯に買って家に帰って3Fの食堂で飾り付けをした。
    ラジオのクリスマスの音楽を聴きながら、それを他の姉たちと飾りつけた。
    ツリーの電飾がいやに奇麗だ!こんな楽しい気持ちは初めてと
    喜んでいる自分を誰かがみている。 あれは誰だろう?
    翌日の朝、枕元に箱に入ったサンタの贈り物があった。
    雪が、ドンドン降っていて窓の下は雪で埋まりそうだ。
    
突如、周りを見渡すと誰もいない空間になってしまった。
何処に行ったのだろう、皆は!白い靄がかかり、その中で恐ろしさが襲ってきた。
目をつぶって白い布団を被った。目が覚めると、そこは寝室の布団の中であった。
     
               (o ・д・)ツ  バイ!
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