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2004年01月27日(火)
1028, 大人のワッペンー勲章の意味 −2
「新リーダーの研究」 読書日記−2
「目次」の小項目と、それぞれのダイジェストを書き込んだ。
これで内容のほぼ90?を網羅している?。
書き込んでいるうちに、ほぼ理解?!をしてしまった。
現在の私にとって、内面の底から湧いて来る自身への声に聞こえてくる。
いまさら高度成長期の「故・伊藤肇の提灯本」ではあるまいが。
古典を引っ張り出して経営のあり方を説く時代ではない。
それをネタに経営者を片っ端から批判し、ランク付けを勝手にしていることが、
今から見るとお笑いだ。ということは、その本とテープに何万も金を出した
ということを告白していることになるが。 時代は移り変わっていく。
深沈厚重第一の資源 磊落剛勇第二の資源 聡明才弁第三の資源
とか、いっていたが。
このことに対して疑いを全く持ってなかった。今から見ると何だったのか?
高度成長期の一つの人的資源として必要条件だったのだろう。
東洋の考え方とみれば、それはそれでよいが。
チャラチャラしている、馬鹿タレント向けに丁度よい言葉だが。
しかし古典は最も大事である。 誤解ないように!
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第1章 リーダーの心得 ■
・ 一国の興亡は指導者にあり
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ジョパンニ・ボテロの言葉に「偉大な国家を滅ぼすのは、けっして
外面的な要因ではない。それは何より人々の心のなか、そしてその反映
たる社会の風潮によって滅びる」
エリート教育不在が指導者排出の土壌を枯らす。
・ 恐れられ愛されるカリスマの本質
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リーダーシップというものは非常に複雑である。
勉強をして身に付くものではなく、先天的なものでもない。
非常に多様なものである。 リーダーシップの根源にあるのは、
相手の意見を聞いて理解することであり、
こちらの意見をわかりやすく表現する要素です。
・ 権威なき権力は必ず腐敗する
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権力は粉飾できても権威はごまかせない権威の希薄な人ほど権力にすがる
・ 「マイ・スタンダード」を構築せよ
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国際派の経営者ほど日本の独自性を重要視する独自性こそ
国際競争力となる 「グローバル」を超える「マイスタンダード」を
・ 真のエリートを育成せよ
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古典を学び己を磨くことに務めよ
「このままでは世の中の枝葉化が進み、狭義の‘専門家’
によって占領される危険がある」
・ 志を高く掲げる
高い志で日本流の創造に挑め
・ 「叙勲の辞退」が価値をもつ時代 勲章で人の値打ちが決まるか
叙勲は政財官の癒着 それに値する人ほど辞退する
第2章 経営改革は自己改革 ■
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以下は字数の関係でカット(2008年01月27日)
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