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最近、面白い言葉ーポタリングを知った。 −ネット辞書によるとー 【 ポタリングとは、自転車でぶらつくことを意味する和製英語で、観光名所などに自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。 散走とも言う。サイクリングの一種で、散歩程度に軽く走るこ…

ー 「ジャズ完全入門!」 後藤雅洋著 ー ? * 楽器編成の基本は、ビッグバンドにあり! ーP・60 【 ビッグ・パンドにはそれこそ膨大な組合せがあるが、思い切って要約してしまえば、ジャズの入門者には次の三つを覚えれば十分だろう。 それは「ビッグ・バン…

ー 「ジャズ完全入門!」 後藤雅洋著 ー ④ ジャズの聴き方のポイントは、②、③で書き写し解説した。歴史については「音楽の本」のジャズの章に詳しくあったので、 ここでは飛ばし、「ジャズに使われる楽器とその編成」についての、ポイントを取り上げてみる。…

ー 「ジャズ完全入門!」 後藤雅洋著 ー ③ 【 聴き手のほうから音楽に寄り添わなければわからない、という理由は、もう一つある。それは、ジャズが異文化に属しているという 事実である。いまとなってはポピュラーミュージック、ロック、それにクラシック音…

ー 「ジャズ完全入門!」 後藤雅洋著 ー ② 【 ジャスは「曲目ではなく演奏を聴く」と、もう一つ大切なポイント。それは「ジャズは、聴き手が音楽に寄り添わなければ楽しめない」 ということ。音楽を二通りに分けてみると、ポピュラーミュージックや歌謡曲の…

ー 「ジャズ完全入門!」 後藤雅洋著 ー ① 三枝成彰の「音楽の本」でのジャズの章の記述は、非常に分かりやすい内容で、15回に渡り書き出し繰り返し読んでいる。 しかし、それは熱狂的な長年のファンの記述と実感ではない。 そこで図書館から数冊、ジャズ…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より * 日本のジャズはどうなっている ? 【 二十世紀初頭にアメリカに生まれたジャズが日本に入ってきたのは、明治から大正に入り、第一次世界大戦が勃発した頃だ。 当時は社交ダンスが華やかなりし時期で、ダンス音楽として輸…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より * ージャズ・ボーカリストー 《 ビリー・ホリデイからカサンドラ・ウィルソンまで 》 【 ジャズの歴史とジャズマンについて、その流れを追ってきたが、ジャズ・ボーカリストを簡単に触れておこう。 ・ジャズ・ボーカリスト…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より * 現代ジャズの新しい動きは? ー? ー ジャズのロック化ー 「フュージョン」はこうして生まれた 【 ディキシーランド・スクイルから発し、フリー・スタイルにいたったジャズは、その後、マイルスの前述したアルバム 「ピッチ…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より * 革命か目茶苦茶か −評価が二分された「フリー・ジャズ」 ■ オーネット・コールマンからジョン・コルトレーンまで ー P/203 【 一九五九年から翌年にかけ、アルトサックス奏者オーネット・コールマン(一九三〇〜?)…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より * アート・ブレーキー −何故あの時にドラム奏者に注目が? 【 ハード・バップ時代は、パワフルな演奏を支えたパートとして、ドラム奏者に注目が集まった時代でもある。 ジャズ・メッセンジャーズを率いたアート・ブレイキー…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より □ 黒人アーティストからの反撃 ー「ハード・バッブ」って何 ? * ソニー・ロリンズ、セロニアス・モンク、チャールズ・ミンガスのユニークな活躍 【 五〇年代中盤以降、ニューヨーク周辺のビバップの流れをくむ黒人アーティ…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より モダン・ジャズの誕生 ー③ * マイルス・デイヴィスが生んだ 「クール・ジャズ」とは ? 【 そのチャーリー.パーカーのクインテット(五重奏団)でトランペットを吹いていたマイルス・デイヴィス(一九二六〜一九九一)は、 四九…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より モダン・ジャズの誕生 ー② * ビバップのキーマン、 チャーリー・パーカー 【 四〇年代に出現した、ビバップ・スタイル以後に続く流れを総称して、モダン・ジャズという言い方もする。 それほど、ビバップ・スタイルの出現は…

モダン・ジャズの誕生 ー① ー 「音楽の本」三枝成彰著 より ■ 四〇年代、ジャズの常識を打ち破った「モダン・ジャズ」の誕生! P−195 ▽ "踊る音楽"から"鑑賞する音楽"へ ーまったく新しい「ビバップ」とは? 【 時代は第二次世界大戦(一九三九〜一九四五)…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より ー1935年、2ビートから4ビートへー「スウィング」の時代ー P・192 * 「スウィング・スタイル」の立役者ぺニー・グッドマン 【 デューク・エリントンに、「スウィングしなけりゃ意味がない」という、よく知られたタ…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より ジャズといえば、日本人の私にとって、「アルカポネがいた20世紀初めの大都会の下町の酒場で、マフィアとか、 チンピラの屯している中で、数人の演奏者が奏でている曲」というイメージがある。 実際に、ジャズの歴史に残る巨…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より 一九二〇年代に「ビッグ・バンド・スタイル(4人位のバンド編成が、15人を超える大編成)」が受けるようになった。 その巨人が、あのデューク・エリントン。ジャズの世界を知れば知るほど、面白い。 * ビッグ・バンド・…

ー 「音楽の本」三枝成彰著 より アームストロングとバイダーベックといえば、私が学生時代の1960年代後半は現役で、ラジオやTVで見かけていた。 当時の部屋にはステレオがあり、アームストロングのレコードを何枚か持っていた。 この著書で、彼が集団…

ー 三枝成彰著「音楽の本」より 【 * スピリチュアル、ブルース、ラクタイム……ジャズのルーツは黒人音楽 ニューオリンズのブラスバンドだけがジャズの母体となったわけではない。二百年にわたるアメリカ黒人の悲惨な奴隷生活の中から 自然に沸き起こってき…

ジャズの曲を1000曲がパソコンに入ったため、常にBGMとしてジャズを聴こえてくる。 これに慣れると、もう無しにはいられないから不思議なものだ。 そこで、ジャズとは、そもそも何?と知りたくなって 本棚をみると、三枝成彰著「音楽の本」があった。そこ…

二人が勝ち負けを決する個人競技である限り、そして個人の意思が携帯電話やパソコンで簡単に行き来できる現在、 「八百長をするな!」という方に無理ある。 お互いに四つに組んだ時に互いの耳と口が至近距離になる。 そこで、20、30万と仲間同士の符丁を…

八百長事件は昔から深い闇に包まれてきた。 ウキィペディアに、その一端が書かれている。 あの名解説の北の富士に以下の恐ろしい?過去があった。初場所では八百長に関しては歯切れの悪いコメントをしていた。 ≪橋本 成一郎(1940年 - 1996年4月14日)は、元…

「この風景、何処から撮っても絵になりますね」など、風景、場面の美しさを表現するのに「絵になる」という。 「アート画転換ソフト」は、その言葉のとおりにデジタル化した写真を絵画やアート画などに転換してくれる。 絵を描くのはプロでも大きなエネルギ…

結局、これも携帯電話から致命的な証拠を残してしまった。 去年7月に野球賭博で力士の携帯電話が押収された時から、 一部親方衆から八百長の記録が表沙汰になるのでは?と危惧されていた。力士は携帯の内容を消去をしてしまえば大丈夫! と思っていたようだ…

* 次のツアーの選定の仕方 ツアーの選定を、どのようにして決めるのか? その都度に選定のプロセスがある。 多いのが直近に行ったツアー仲間の情報と、自分が、その時点で行きたいところを数ヶ所あげて、 その資料を集め情報を得るところから始る。 まず直…

* アフリカに魅せられて ー5 アフリカは、ケニア・タンザニアに4回。南アフリカ、西アフリカ、モロッコ、エジプト、それぞれ一回、 そしてイスラエルのコースでシナイ半島に立ち寄った一回を含めて9回行ったことになる。 あとエチオピアか、マダカスカル…

* アフリカに魅せられて ー4 ー奇跡の自然動物園のクレーター「ンゴロンゴロ」ー 初めて足を踏み入れたときに、自然が創り上げた自然動物園に奇跡を目の当たりに見たような気がした。 ここは数百万年前に出来た火山のカルデラに広がる平野である。 もとは…

* アフリカに魅せられて ー3 ータンザニア・セレンゲッティ国立公園ー ケニアと比べてワイルドなのがタンザニア。フランス領だったため開発が遅れていて、その分アフリカ的である。 まずセレンゲッティの広大な草原。 360度の視界が全て草原、それ以外何も…

* アフリカに魅せられて ー2 以前にも書いたが、ケニアのマサイマラにあるマラ川のヌー河渡りが圧巻だった。 「ヌーの河渡りツアー」に参加したのだが、10人のツアー仲間とサファリのプロの日本人がつく。 サファリカー二台の分譲して、マラ川の近くで、…