哲学 心

閑話小題 ~「自信を持つ」ということ とは

* そう簡単に自信など持ちようがない 10年前に、会社清算をした時に、40年近くかけて積上げた自信が根底からぐらついたが、このブログと、日常の生活習慣が、崩壊を最小に保ってくれたが、そこで、心の底の自己問答で自らの所業を自ら肯定するしかなかった…

閑話小題 ~、この見極めは難しい! * 如何…娑婆は行きつくのか! ≪ 八:「大洪水よ、我が亡き後に来たれ」と、『資本論』のなかでマルクス が 例えた言葉があるが、このコロナ禍は、その数年?前に起きてしまった。社会学に興味あるものとして、喜ぶべきか…

閑話小題 ~漫画家の年齢表現は…?

* 今年に入って、後期高齢者の仲間入り 親戚の法事に参加すると、必ずといってよいほど、少し痴呆症が入りかけた老人がいる。まずは、他人の中傷から始り、次は昔は良かった。 本当に良かったのか、老いからくる現時点の不快さからくる愚痴を自覚できてない…

閑話小題 ~大自然で感動するのは…

* 世界の秘境で感激するのは… 世界の秘境で感激するのは…、その後継だけでなく、秘教に至る過程を含めた全てを入れた感動である。…それを見落とすと、人生そのものが軽くなる。考えれば 、全くそのとおりだが、それを忘れてしまう。パタゴニアのモレノ氷河…

閑話小題 ~大自然で感動するのは…

* そこに自分が居た証の刻印… 世界の秘境で感激するのは…、その後継だけでなく、秘教に至る過程を含めた全てを入れた感動である。…それを見落とすと、人生そのものが軽くなる。考えれば 、全くそのとおりだが、それを忘れてしまう。パタゴニアのモレノ氷河…

閑話小題 ~つれづれに哲学~ 考えましょうよ -2

テーマを何にかと、この数年前のテーマをみると二年前に、これがあった。数十年来、特に、この10年間、周辺をみて感じたそのままが書いてあった。考えることを重労働とは言い得て妙だが、色いろ想念を働かせて突詰めることを重労働と捉えることは新鮮である…

閑話小題 ~『主観年齢』について

* 老いた女性…?を褒める言葉、「可愛いい」「若い」 往年の女優、タレントの多くが歳を重ねるにつれて、鬱症になるという。美しさが老いるにつれて失われ、今までとは、相手の反応が違うため。主観年齢が変わらぬが、実年齢による老いは隠せない。 その欠…

閑話小題 ~本当に、オリンピックを開催する?

* 何でまた、東京オリンピックを 政府には止めるチャンスを狙ったストーリーがあるのだろうが、私の常識では間違った判断になる… 《 断行すべきでない! 》 あと2~3年でパンデミック終息に落ちつきそうだが、それも希望的観測。 その後遺症として大地震、…

閑話小題~ 『孤独論』ですか… ~3 <『孤独論』 ―逃げよ、生きよ― 田中慎弥・著> * まずは、実家に引籠りをしましょうよ! 副題が ―逃げよ、生きよ― である。家庭を持って、その生活を支えなければならないのに、何を優著なだが、それでも死んだまゝより…

* 何が何だか 中国と米国の、その後の動きや、そして日本の、この一連パンデミックからして私の感覚からして理解不可解のことばかり。アメリカと、ブラジル大統領の甘い判断をした結果の死者数の多さ。 何も知らないのが、イタリア、スペイン、イギリス、フ…

閑話小題 ~今日のテーマは… {今年の抱負}

* 昨日、「今年の抱負」を考えてみた! 週末の新潟木鶏クラブの返信欄に、「今年の抱負」があった。そう言えば、今年になってから、腰痛が悪化で、考えている余裕などあるわけが有るでなし。そんな訳で、これが丁度良いテーマになった。 …まず思い浮んだの…

閑話小題 ~大変でもいい…

* 高齢者とは、実際に何歳が該当するのか? ついに、今日から後期高齢者に仲間入りをした。予定では、鬼籍に入ってる年齢だが、その兆しは物忘れと、腰痛ぐらい。 還暦辺りから、「私は75歳まで死ぬ!」と公言をしてきたので、肩身が狭いが、それでも、寝た…

閑話小題 ~トランプ・ネタ

* 何やら自虐ネタのような 錯乱したトランプのお道化た最後の醜態は、何やら老人の合せ鏡のような… 軍事クーデターを画策していたような末期現象! トランプに煽動され、議会に乱入した中年の白人達の姿は、何とも痛ましい。あれがアメリカそのもの、白人至…

閑話小題 ~2021年 ・正月 ―2

* この数年前の正月のテーマをみるにつけ これを書くにつけて、このテーマ日記を読返すと、何とも時代感覚が変わったと思ってしまう。そして一年も経過すると、自分が、時代の潮流に流されていたことが想い知る。このパンデミックも然り。トランプを頭に頂…

閑話小題 ~2021年 ・正月

* パンデミック、二年目 目出度くもあり、目出度くもなしの正月。そのパンデミックが如何なるか! より拡大するか、終息に向かうか、現状維持か、は神ぞのみぞ知る。世界人口の約3分の2が免疫を獲得するまでは抑制できないと、専門家グループが指摘する。…

閑話小題 ~大晦日に!

* 大ごとだった一年 ◉ 100年に一度のパンデミックが、現実に地球上で発生した! 世界が思いの外に楽観的なのは、直近のの百年前にあった為か、身近まできている実感が少ないためか… 行き付けだった飲食店主の困り果てた顔をみてないためか。 …リタイア後か…

読書日記 ~『幸せ』への呪文 ~2

~ネット検索で、以下のような一文が出てきた…≪ 幸せに影響する要素はたくさんありますが、 おもにわたしが「幸せの4つの因子」と呼ぶものを伸ばすといい。 ①「やってみよう」因子 ②「ありがとう」因子 ③「なんとかなる」因子 ④「ありのままに」因子 ①の「や…

読書日記 ~『幸せ』への呪文 ~1

還暦を過ぎた頃から、過去を鳥瞰し…、<何だったのだろう?><何をこんなに拘っていたのか・> <これで良かったのか?>など、考え直すことが多くなった。 それまで「幸せ… など、いい歳をして何を今さら!」と、避けていたが、21世紀に入った頃から、何か…

閑話小題 ~ラスト♪ソング =1

『ラスト♪ソング』佐藤由美子・著 * 人生の最期の聴く一曲・持ち歌 最近、借りてくるのは、こういう類の本ばかり! 年齢に贖えないのか。 私の持ち歌の一曲は、ジェリー藤尾の『遠くいきたい』。あとは、越路吹雪の『愛の賛歌』と、菅原陽一『今日でお別れ…

読書日記 { 『死はこわくない』立花隆著 }

『死はこわくない』立花隆著 図書館で借りてきて、二時間ほどかけて読んでみたが、死に際を経験した者しか書けない奥行きの深い内容。セネカの<死んだ瞬間には自分はないから、己の死は存在しない!> を学生時代に知り、父親が死期を知り、独り紋々として…

閑話小題 ~現在時点の経済的マイナス実感について

* この辺りがピークか、それとも…? パンデミックになりかけた4,5月が7~8割減から、ようやく4,5割減になりかけた矢先に、第三波による自粛要請で、元に戻りつつのが、現状。飲食店主の不安そうなインタビューが、何とも痛々しい。このままでは、年明けに…

閑話小題 ~人生総括の時節に   ―学生偏―

* 若衆宿のような『青雲寮』の日々が懐かしい! 御隠居生活に入って、過去は変えられないが、解釈の変更は可能と気づいた。突詰めると、最後は独居の自問自答、体験を経験として心底に納める自己納得。特に多感な青年期の基礎教養の質量の問題が自然と浮上…

読書日記 ~『人類はなぜ<神>を生みだしたのか?』 ~2

【『人類はなぜ<神>を生みだしたのか?』】 神様誕生を紐解くと、原始人の呪術から帰来するという。人間という生命誕生の背景には、生命誕生以来の20数億の進化の過程がある。後期高齢者の一歩手前の年齢になって、自分とは何だろうか?と、改めて問う機会が…

閑話小題 ~腰痛について

* 3~5年周期の腰痛が… 腰痛について、ここで何度もテーマにしてきた。…スポーツジムに通い始めて、数ヶ月で10年経過するが、ヨガエアロの効果もあってか腰痛も徐々に効用が出てきていた。ところが、2ヶ月前から季節要因も加わり再発した。この時節の例年行…

閑話小題 ~娑婆って、如何なってる?

* 11月に突入した!◉ 今月は、いや、今週は何はともあれアメリカ大統領選挙。 大方はバイデンの有利で終わりそうだが… 米国一強を弱体化のために、もう一期のトランプ大統領も必要かもしれないが、これでは世界が変調してしまい、取返しがつかなくなる。ト…

読書日記 ~ 内田樹の『生存戦略』 ~7

<『生存戦略』 内田樹著> * 結婚するキッカケが見つかりません! 結婚は人生そのものを大きく左右する一大イベント! 特に女性にとっては、8~9割は左右するため、全エネルギーを使いざるを得ない。『生存戦略』の最たる要件である。 人間の徳性に、ウノ…

読書日記 ―<IKIGAI> ~1

【IKIGAI: 日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣:2018/5/31】 * 生き甲斐の一考察 私の現時点の「生甲斐は」は、このブログを書上げること。 つい先日までは、・早朝のポタリング!ブログは19年と半年!。H読書と、ネットサーフィン。・秘・異郷ツアーが5…

読書日記 ~「おっくうの系譜

<ベストエッセイ 2018 日本文芸家協会>…P118 * 老いとは、おっくう度数が増すこと! 還暦辺りから、老いの兆候が出てきたが、老いに魂というか、心が追いついていけないのが実感! 他人様のそれは、直に見てとれるが、己の事となると、サッパリ気づかない…

読書日記 ~「裏」

* 裏 これは、面白い作家ならではの内容! 怒り、愚痴を人知れずに書きだし(掻きだし)デドックスる。紙に一度、言葉にだして、破るのが一般的処方。人間は己に甘く、他人には厳しい! そこに、四苦八苦が生まれ出る! それを活きる糧にする輩が加わるため…