2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

閑話小題 ~‘つれづれに哲学的’ですか?

* 知らずに教え込まれていた教え <ショーペンハウアー(その大切な教え)> 〈 ▽は、私の評論 〉 ショーペンハウアーの言葉は、何故か残らないと思っていたが、沁みとおるから原型をとどめないことに、改めて、この書を読んで気づいた。その幸福論が典型。…

閑話小題 ~パンデミック

* 思わぬ伏兵が こともあろうに、春節直前に新型コロナが発生した。問題は全国的里帰りで、世界にちった国民が、ばら蒔いたコロナ菌の影響。 今回は、潜伏期間があり、春節が終わった1週~2週間が経たないと解らないのが気がかりで、2~3月後の状況は予測…

閑話小題 ~今場所の総括 …80点!

* 大相撲の総括◉ 終わってみれば、十両と幕内を上がり下がりの幕尻の地味な力士が、千秋楽 最後の取組で奇跡的に勝利し優勝。 優勝呆けした?白鵬の優勝より遥かに面白い場所。 他にも朝乃山、遠藤、正代,北勝富士が活躍し、2人の横綱の穴を埋めたカタチ…

閑話小題 ~最近にない暖冬!

* 温暖化の負の影響がモロに 昨年、台風19号が日本の大阪、名古屋、首都圏の東海ベルトラインを直撃。この現象は温暖化によるもので年中行事の一つになりそうな。 そこに、暖冬も加われば… 今年は、更に新型コロナ。 例年の積雪は、消えて無くなるのではな…

閑話小題 ~マンフォールの『愛の賛歌』

BS1スペ「ボルトとダシャ マンホールチルドレン20年の軌跡(前・後編) ~人生を変えた女性! 遂にどん底から這い上がった2人!~」 * マンフォールの浮浪者の子供たち、その後◉ 1998年、ウランバートルのマンフォールに住む浮浪者の少年・少女のドキュメン…

読書日記 ~『自由への旅』 -3

<自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義> スポーツジムのヨガ・エアロに参加をして8年になる。当初は週5回、参加。当時はヨガの先生が3人、指導していたのが今では一人だけ。それに、今年から女性専用の『ホット・ヨガ』が加わり、私は置いていか…

閑話小題 ~安楽死の選択 ―2

「安楽死」の選択 2019年8月1日 第31号 * 何とまあ、生々しい これだけ普遍的問題に対して、安楽死の問題が、不思議なことに、世界的に認められてないこと。誰も直視したくないし、その現実から可能な限り避けて通りたい問題。「人が死を恐れるのは、充実し…

読書日記 ~『自由への旅』 -2

<自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義> * 心の準備 ~まずは、少年のように無垢になって、直打ちで要点をまとめてみる~≪ ▽ 瞑想とは育成すること <瞑想する前に準備をしなくてはならない。何ごとも準備が必要です。 準備をやったなら、それがい…

閑話小題 ~借り放題、乗り放題

* サブスク◉ サブスクとは、サブスクリプション方式(サブスクリプション)の略語で、ビジネスモデルの1つ。 利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。コンピュータのソフトの利用形態として採用され…

閑話小題 ~また始まった大相撲のドタバタ

* 白鵬無惨から始まったバタバタ◉ 前場所に、横審から<張手と同時の肘かち上げの注意をされたにも拘らず、 横審に対する当てつけで、再び‘遠藤’との対戦に同じ手を使ってきた。それでも、負けた上に、翌日、その手を使わずに負けてしまい、横綱特権の休場…

読書日記 ~『自由への旅』

< 自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義 > * 自由とは… 「今、ここ」に意識を集中すること! ~まずはマインドフルネスをネット検索すると…≪ マインドフルネスとは、自分に‘かかわる’すべての状況をありのままに 受け入れ、「今 ここ」の瞬間に意…

閑話小題 ~安楽死の選択 ―1

「安楽死」の選択 2019年8月1日 第31号 * 「死とは隣の部屋に移るだけ」というものの! 録画していた<「安楽死」を選んだ>を先日に見たがj考えさせられた内容。‘生きてきた人生が点に凝縮する生前’に舞い戻り、永遠の彼方に帰する「死」。その死に対し、…

閑話小題 ~良いとこ一年 ?

* 人生も終盤に入り ある随想に…<77歳以上生きるとしたら、60歳から年金を貰った方が得と、知っていたが、迷わずに、60歳から前倒しで年金を貰っている。>とあった。 私も前倒しである。75歳辺りを寿命と見据えたからである。しかし、 どうも、その兆候は…

閑話小題 ~SJの価格破壊の凄み!

* SJに新業態が次々と 現在のSJに入会して8年9ヶ月になる。『昼、平日コース』で、税込み6000円。月に平均20日は通っていたので、一日換算300円。 実感は700円位… で、こんなもの。 この数年、ホットヨガ専門ジムや、‘銭湯、プールを除いた最新器具を集めた…

閑話小題 ~<「医療業界」では、死は敗北>の過ち

* 死は敗北ではなくて、完成 ! 現代の世界通念では、<死は敗北>となっている。だから「生死の質の問題」に微妙な反応を示す。目先を胃婁の付けて生きる方が、自然死よりも優先することになる。長生きを希望するのは、現在の健康状態が前提にしてだが、そ…

閑話小題 ~急遽、変更して…

* 24歳の私との対話 テーマ日記を書上げ、過去文を読返すと、去年の文章に引き寄せられた。40歳の私との内的対話である。それでは昨日、74歳の誕生日をむかえた私と、50年前の24歳の私との対話が面白そうと… 人生真只中で、五里霧中。危なく、際どくなるか…

閑話小題 ~危ないトレンドは、まだまだ

* 開戦前夜だったイラン・アメリカ戦争は? 三次世界大戦の言葉が出るほど差し迫った両国の開戦の危機も、今のところ収まった。これも何処かで発火をすれば、大爆発の可能性が。国軍と別組織の『革命防衛隊』が、このまま黙るとは思えない。そこで… 再び沈…

映画観賞 ~『パラサイト』

~シネマ 『パラサイト/半地下の家族」―01・10(金)ー * 凝縮された貧富の格差 極貧家族と富豪家族の社会問題の表裏を凝縮してみせる味わいある?映画。学生時代の苦学生の寮と、ミッション系の学園の二重生活の経験があればこそ、その対比が実感として理…

閑話小題 ~はたまた不景気感の話

* この正月、二人の息子の話から 一年に一度の正月行事で、家族4人で元旦の夜を過ごすのが慣わし。今年は、競争激化で景気が変調しているのが主なるテーマ。 台風19号と、消費税の値上げ辺りから、景気落ち込みが始まったような。 家内が割引券をフル活用し…

閑話小題 ~このタイミングに何故?

* イランの空港近くで、このタイミングに アメリカ軍…と思いきや、イラン軍がウクライナの民間機を撃墜。これで、イラン軍の意気込みが萎んでしまった。誤ってミサイル攻撃をせざるを得ない陰謀?とか、飛行場の近くから、何処かの国のスパイが小型の地対空…

読書日記 ~7割さえ出来れば任せろ!

< 世界が動いた「決断」の物語―スティーブン・ジョンソン著> * 70%ルール 他人に任せず自分でするべきだということは、ほとんどの人が分かっている。だが、常に自分でする時間があるとは限りらない。その仕事の70%でも正しくやってくれる人がいれば、任…

読書日記 ~新・人類進化史

『世界が動いた「決断」の物語』スティーブン・ジョンソン(著), ~Amazonの説明~【「新・人類進化史」シリーズ第3弾。人生・組織・文明の進路を大きく変える、生涯に一度あるかないかという重要な意思決定のモデルとなる、世界の社会的歴史を形作ってきた…

閑話小題 ~ミネルヴァのフクロウ ―2

* この番組が言わんとするところは 「世界は幼児化している」ことと、「トランプ現象の意味」である。そして、イランNO2の暗殺である。これはトランプの読み違い。それに乗じてイスラエルが、イランの核施設を徹底して破壊する可能性がある。下手をすると三…

閑話小題 ~ミネルヴァのフクロウ  ー1

* 情報化で、知識から知恵の時代へ 哲学者ヘーゲルは『法の哲学』の序文で、 『ミネルバの梟(ふくろう)は黄昏に飛び立つ』という言葉を記している。 ローマ神話 … 一つの文明、一つの時代が終わる黄昏の時に、ミネルバは梟を飛ばした。 ローマ神話の女神ミ…

閑話小題 ~今年は如何なることに?

* ランク落ちの不景気感が出てきた! 消費税の増税、台風19号と、朝鮮問題と、アメリカ大統領選挙と弾劾裁判、米中貿易摩擦と、首都圏直下型地震の可能性も含め、ここにきて、本格的な不景気感が出てきた… これにイラン革命防衛隊司令官の殺害で、全面戦争…

閑話小題 ~ トランプよ、それはない

* これは危ない! 年頭から、よりにもよってトランプの直接命令で、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の殺害とは… これでは戦争か、大規模テロが間違いなく起こるレベル。 トランプは、早速、戦争を否定する声明を出したが、これで収まるわけがない。 イ…

閑話小題 ~去年の同月同日の『どん底』を読返して

* 人生の『山場は?』 70歳半ばになって俯瞰し人生を振返ると、山あり谷ありが見えてくる。去年の2、3日の、『どん底を教えてください!』が読返すと、これが面白い。それならば、今年は「人生の山場は何時か?」が思いあたる。・まずは、0~9歳までの大手…

閑話小題 ~私たちは「資本主義」社会に住んでいる!

* 正月早々にシリアスなテーマ 今さらのテーマだが、私たちは資本主義の世界に生きている。人種、宗教、文化、国家の様ざまな価値を一度、お金の価値基準にして交換手段にする。しかし基準は基準だが… 父親が口酸っぱく教えたのが「お金の価値」。「恒産あ…

閑話小題 ~正月は

* 年越しは 大晦日の年越しは、何時ものように17時半から『青善』の御節を家内と食べて過ごす。一時間ほどして寝室のTV前に移動してロッキング・チェアで、『格闘技』をみて、そのまま寝入る。年を跨いで家内に起こされて、年越しを知る何時もののパターン…

閑話小題 ~元旦に

* この一年は大荒れか? 何気なく過去の元旦の文章を読み返したところ、4年前に評論した文章に出あった。起業を決意し、実行を始めた年から52年になる。4年前のテーマの基点は1979年は40年程前になる。 アラブと、中国が動き出し、ソ連の崩壊が芽吹いた時期…