2016-07-09から1日間の記事一覧

つれづれに

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 哲学することの要点は、次のようものである。すなわち、驚異と認識、

懐疑と確実性、自己喪失と自己発見。 〜〜 独りで血の滲むように考えてきたことが、上記のことから読み取れることが 出来る。多彩な経験と挫折が豊富?にあるからだ。人間は考えるからこそ、 人間の人間たる所以である。より多く世界を見て、より多く考え、 …

 その個人的な困難と困惑の中から、目標を探り出すことが哲学である。

 人間が自分の挫折をどのように経験するかということが、

その人間を決定する要点

 人間が人間同士助け合う動物だという考え方は欺瞞であり、常に人間は

孤独であり、平和には常に限界がある。故にどんな場合でも人間は自分独りで 自分にとって確実なことを見出さなければならない。それが哲学することである。

 世界の存在は頼りないものであり、信じられないことに満ちている。

それらに疑問を持ち、考えない限り人間は人間の価値を失う。

 哲学の起源はそれぞれの人間が、自分自身の弱さと無力さを認めることで

あった。その自分のカの及ばないことを無関係だと思い、無関心に なるならば、人間は哲学を失い、非人間化する。

 哲学の根源は、人間が森羅万象に持つ驚きと疑いから発するものである。

徹底的な疑いが心の中に起きていない限り、哲学することは不可能である。

 哲学は自分が人間となるために現実と関係を持ち、その現実に集中すること。

 哲学は人間同士の交わりである。

 哲学は真理を自分のものにすることが目的ではなく、

それを求める過程のことである。

 哲学は、誰でも、人間である限り手にすることができるものである。

ただし、他人に教えてもらって覚えるものではなく、 自分自身でトライするものである。

 どんな人間でも、自分が人間であることを意識し、自分の運命や

経験を意識すれば、誰でも参加できるものが哲学。

 哲学とは、人間が「目覚める」ための試みである。

 科学のように進歩発展があるものではなく、その確実性を求める

ものでもなく、人間が共に語り合って確認しあう過程のこと。

<「夫に死んでほしい妻たち」〜小林 美希(著)> TVで、朝からシリアスなテーマ、『夫に死んでほしい妻たち』の特集を 組んでいた。この本をベースにしたのだろう。インタビューをした二人に 一人の割りが、夫に死んでほしいと切に願っていたという。 団塊…