2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

つれづれに

昨日、家に帰ると、学生時代の友人に手紙を書いた、お返しの手紙がきていた。 気持ちの入ったナカナカの名文で、心を打つ内容であった。 明日の随想日記に開示してよいものかどうか? プライバシーの強い部分を省略すれば? それにしても三十数年間の転勤も…

世の中には心を打つ色いろな出会いがあるものだ。 本人にとって何にも変えられない自信になったろうし、前向きにさせてくれる出会いである。 ネットで調べたら、この人の漫画は何度も目にしたことがあったが、軽妙な暖かい人物像を描いている。 その「元気を…

つれづれに

「成人」を18歳に引き下げる案が法制審部会で報告された。 その賛否が、これから議論されるが、私は大賛成である。 親離れが、ますます遅くなってはいるが、これだけ情報が氾濫している時代に今さら、20歳ではないだろう。 詐欺などの犯罪から守る判断がまだ…

これは菊田一夫の言葉である。 誰もそうであるように、若いときは心配性の傾向が強い。 そして長い人生で色いろ経験して分かったことは「先の心配事は、その時になってから当たるしかない。 で、今は問題の中心から目を外さないこと。 明日は、明日の風が吹…

つれづれに

トヨタの今年の半期(1~6月)の世界売り上げ台数が-26% アメリカが-38%、欧州が-26%、国内が-22%、中国は微弱だという。 一台あたりの単価も下がっているはずだから、三分の二位だろう。 大変なことである。 毎日書いているが、天候が夏…

読書については何度も書いてきたが、それでも何度も取りあげる価値は充分にある。 手軽に時空を超えて多くの人や現象に接することができる情報伝達の手段である。 大学卒業間近に、色いろ重なって頭がグチャグチャになってしまった。 そのグチャグチャになる…

つれづれに

新潟駅前の貸金女子殺人事件の犯人、以前取引のあった会社役員とは、別人のようだ。 年齢とか、その会社内のトラブルで告訴をされたとか聞いていた後だけに、独立し、資金繰りに窮した というストーリーになるが、顔が全く違うという。 私か会ったことが無か…

* 新潟駅前の貸金女子事務員殺害事件の犯人が逮捕 新潟駅前の貸金女子事務員殺害事件の犯人が逮捕された。 警備会社の役員というから驚きである。 警備会社関連の犯罪が多いのは如何いうことか? 数年前には、新潟セコムで役員がらみで不正事件が起き、 新…

つれづれに

今朝の通勤途上で、新潟駅の食品スーパーに寄ってバナナを買って来る。 最近は、週二日は昼バナナの食事である。 朝の9時半は、前日のバナナや果物の値段を下げている。 300円のものが???円なら、値下がりしたものを買ってしまう。 誰かに見られてしまう…

「顔」について哲学をしている文章に殆ど出くわしたことがない。 特に女性の場合、その造作で人生を変えてしまうほど大きな要素になるのにである。 そこでネットで調べてみたが、これはというのが、やはりない。それでは自分で考えてみることにした。 古代よ…

つれづれに

あと数日で、8月になるが梅雨が長引いている。 夏物商品を扱っているところは大変である。 今日も雨が降っているが何か天候も変である。 エルニーニョ? 暑くなればなったで、暑い暑いになる。 こういう変わり目時は、腰痛が再び出る可能性がある。 地元の高…

大よそ20年前と現在を比較した年表があった。 比べてみると、なるほど面白い。如何に金融政策に我われが踊らされているかが理解できる。 当時は、それだけ豊かというと、その実感はない。 (反対に、当時と比べて現在は貧しいかというと、それも感じない)…

つれづれに

http://knowing.jp/ シネマで「ノウイング」を観てくる。 期待をしない分、非常に面白くみることができた。 飛行機事故や、地下鉄の脱線など、事故に巻き込まれて死んだ人間しか見れない画像がリアルである。 大事故で死ぬ時は、こんな場面に遭遇するのだろ…

先日、家に帰ると家内がいうには 「今朝、あなたが出かけて直ぐに刑事がきて『御主人がいますか』というので、20分ほど前の11時前に出かけました。 普段は8時15分に出るのですが、病院に一度行ってから出かけました」という。 そこで刑事が「先ほど真…

つれづれに

今日の天気予報によると、8月は例年に比べて、曇る日が多いとか。 来週一杯は梅雨が明けないようだ。 そこで新潟駅前の万代シティのダイエーの跡に入ったラブラ万代に行ったところ、既に夏物衣料が大方のところが 3~5割引きセールに入っていた。 不景気…

青年と成年の境目

青年と成年の境目とは何だろうか、何度か考えたことがあった。 「就職をし、結婚をして家庭を持って落ち着き先を見出した時」とは思っていた。 開高健は以下の文章は、そのあたりを明快に書いている。 ーまずは、その部分より 【「青春」という言葉がありま…

つれづれに

今日、新幹線に乗り座ると、窓の縁に携帯電話が置いてあった。 トイレでも行っているのかと、窓側から通路側に席を移動したが10分ほどしてもこない。 そこに車掌が通ったので、忘れ物だと思うが、もしかしたらトイレでも行っているんじゃないかと思うけど…

つれづれに

衆院が解散したので、それでは自分の選挙区はとあらためてみたところ、 真紀子は賞味期限を遥かに越えてピンボケ。 自民党を入れるなら棄権したほうがまし。 幸福の科学とかいうのは、創価学会じゃあるまいし、社会党はどうもこうもである。 そうすると、ど…

* 卒業40周年記念に参加してみた人間模様。 1〜2年次の教養課程の同級生では、TVでよく見かける服部学園の服部幸應と、大阪学院大学の白井総長が面白い存在。 ・服部幸應は実名が染谷で、当時は存在感が殆どなかったが、常に財布に10万円を入れてい…

つれづれに

今日は一年に一度の「検査」の日。 何時も、午前いっぱいかかるが、いやに検査がスムースにいって、二時間で終了。 会社に行く予定はなかったが、そのまま新幹線に乗れば、午前中に行ける。 迷ったが 4日も家にいるより、まだ会社の方が良いと判断した。 た…

学生時代に新宿の紀伊国屋に行くと高い確率でトイレに行きたくなり不思議に思ったことがあった。 そして、新潟にユーターンで帰ってきた後も、新潟の万代シティの紀伊国屋に行くとトイレに行きたくなる。 ところが歳を重ねるにつれて、全くなくなったのは何…

つれづれに

梅雨も、明けようとしているが、今年の梅雨は雨は適量だったようだ。 これからは熱暑が待っている。 明日は衆院の解散で国中が選挙一色になる。 流れは変わらないだろうが、自民党の敗色の流れが堰をきるだろう。 ここで変化が無ければ絶望的である。 その前…

『死ぬときに後悔すること25』 緩和医療医・大津秀一著《人生の目標は、『死ぬ時に後悔しないこと』》と言ったのは、日蓮だが、 この本は新聞の書評で知り、ネットで概要を調べたもので、実際には読んではいない。 しかし、それだけでも、その骨子をしるこ…

つれづれに

今日は、高校の同級会の幹事のため、20人に電話をする。 留守が三分の一。 一人が脳梗塞で無理で、ほぼ出席。 予測とおりに15~6人の出席だろう。 亡くなった同級生の3回忌と7回忌(半年の前倒し)も含めてである。 来月の8日(土曜)場所は、駅裏の…

現在、秋葉原が注目を浴びているが、秋葉原は昔から時代の10年先を行っていたという。 現在は秋葉と、中野ブロードウェイは「お宅」だけでなく、外国観光客のスポットになっている。 引きこもりのオタク文化は、新自由主義の変化が引き起こした歪みの側面…

つれづれに

梅雨まっさかり、あと一週間で暑い夏になる。 この夏は選挙一色になるが、8月の選挙は珍しい。 腰痛も7割方もとに戻ったが、まだ安心ができない。 梅雨の湿気も関係しているが・・・ 還暦を過ぎると、一日一日が体力が落ちてくるのがわかる。 高い山を登る…

「生の科学、死の科学」 −養老孟司 対談集ー 3 【生きる哲学との出会い】 ー橋口譲二(写真家)ー *清水次郎長や殿山泰司の顔がなくなった養老 いまの日本に「清水次郎長の顔がなくなった」と、TVに写真が出たときに‘あっ’と思った。 ちょうどブータンに行…

つれづれなるままに

HPの不調、まあ色いろある。 早くいえば、もうHPを変えろということだ。 3千回で、そろそろ土台を変えないと、変な細菌?が入ってくる。 曼荼羅の表紙も良いが、 他でも何処かで見たことがある。 9×9=81項目は面白いはず。

つれづれに

昨日、通勤帰りの自宅近くで、6m位の道路を歩いていると、目の前2mを塀の陰から突然、 小さなジャンプをしながらカラスが横切った。 カラスも驚いたようだった。 ところが横切った車道の溝の 15㎝位の高さの縁に飛び乗ったのはよいが、頭と羽が塀に激…

「生の科学、死の科学」 −養老孟司 対談集ー 〜2 【憂国の時代】 ー関川夏央ー *明治・大正と昭和・平成の符号説この中で、関川が語っていた明治・大正と昭和・平成の符号説が面白い。 ーその概要をまとめるとー 現在の激変の時代を幕末から明治維新期に例…